願い | 虹の祈り

虹の祈り

クリスチャンです。
双極性障害二型を持っています。
なにもあまり満足に出来ないけれど、
祈りながら思いを綴って行けたらいいなと思います。
「夕方5時になったらキャンペーン」実施中。
よかったらご参加を。サイドバーを見てね。(冬場は4時です)

神さま、愛に渇いているすべてのいのち達、霊魂達に

あなたの愛の喜びを体験させてください。

 

きょうだいに、寝たきりで動けないことをメールで伝えたら、カウンセラーに話すことを勧められた。感情というものが全く感じられないメッセージで、わたしに関わりたくないというオーラが感じられた。

 

「お大事に」「つらいね」という言葉をかける余裕さえないようだった。そのひとことで、どれほどの希望をもらえたかわからないが、無理なのだろう。自分のことで精一杯で余裕がないのだ。責めるつもりはない。きょうだいは、何も悪いことはしていない。出来ないことは出来ないのだから。

 

いずれにせよ、カウンセラーと電話で話すだけで、寝たきりの自分にはエネルギーを消耗するから無理だ。というか、双極性障がいのことを一般のカウンセラーに話して理解してもらえるか疑問でもある。きょうだいには、わたしの病名はまだ言っていない。言えばさらにドン引きされることは目に見えている。

 

寂しくて、仕方がない。

 

寂しくて、寂しくて、うつが苦しくて、耐え難い。

 

世間は、わたしのような者に関わっている暇などないほど、忙しい。

 

それはわかっている。誰も悪くない。

 

でも、来る日も来る日も、耐え難いうつ。

 

見捨てられているという感覚が、うつにさらなる追い打ちをかける。

 

神さま、もうわたしは、だめかもしれません。

あまりに辛くて、苦しくて・・・どうやってこの苦しみに耐えたら良いのかわからないのです。

 

わたしは、出来ることなら、人を、共感を持って理解したり、受けとめたりする余裕のある人間になりたいです。

 

人を、いのち達を、愛することの出来る人生を送りたいです。

でも、こういう病気で、うつ真っただ中のときには、とても難しいと思う。

 

神さま、わたしのいのちも、あなたの御言葉によって創られたのであれば

わたしのいのちは

あなたの祈りです。

 

わたしの苦しみにも喜びにも

神さま、あなたの祈りがこめられているのなら

 

どうか、その祈りが叶いますように。

 

わたしは、自分が苦しんでいればこそ、常にほかの苦しむ存在のことが気になります。

わたしのいのちの中に、たくさんのいのち達、霊魂達を、抱きしめているのです。

 

苦しい時、悲しい時、受けとめてもらえない人達を、憐れみ、慰めてください。

 

もうだめかもしれない。

 

でも、自分で自分がわかるうちは、

最期まで、生き抜くことが出来ますように。

 

今、苦しみ、悲しみにあるいのち達と、連帯して祈ります。

どうか、何かの深い尊い意味がありますように。

 

希望をください。

癒しをください。

 

愛に渇いているすべてのいのち達、霊魂達に

愛を注ぎ、愛される喜びを、体験させてください。

 

愛がなければ、生きている意味などない。

 

神さま、どうか、私達を、助けてください。

 

生きる希望を

自分の正気を失わないように守ってください。

 

そして、出来れば、この病の苦しみゆえに

人の痛みや苦しみを感じて、受けとめる愛を

自分のいのちに育てられますように

 

主イエスキリストの御名によって

 

アーメン

 

今日も来てくれたあなた、ありがとう。

尊いかけがえのないあなたのいのち、存在、大事にしてね。