【築地市場】長生庵「ヒメコ鯛と穴子の天もり」¥1600

2017/5/15(火)。

慣れてしまえば温そばでもいいのだけれど、本格的に暑くなり始める梅雨入り前くらいの時季は、つい冷そばを求めてしまうわけで。ということで14:00少し前、ずいぶん久しぶりに築地市場「長生庵」さんへ。

店内はほぼ同時入店の方含め、先客4人、後客5組6人。グループ客が出て行った後だっため、比較的空いていたので相席とならずに済んだが、後からやって来た人の中には相席となっている人もいた。

席に案内され、店頭に貼ってあったこの日のメニュー「ヒメコ鯛と穴子の天もり」(¥1600)を、そばと細うどんから選べる麺は、そばでお願いする。

5分少々で料理が到着。天ぷらは、半分に切られた穴子1本、ヒメコ鯛、そしてミョウガ半分とインゲン。そしてもりそば、そばつゆ、別皿で白ネギ、大根おろし、ワサビ。

店によってはこれだけで¥1500くらいするのではという立派な穴子天は、間違いなく美味。半分は塩で食べても良かったかなと後悔したものの、それだとお酒飲みたくなってしまうしなぁと考える。基本、毎日お酒飲んでるけど、出勤日の昼から飲むようになったらアルコール依存症ですよね。気を付けなければ。

恐らく人生で初めてのヒメコ鯛は、ふわっとした食感がとても良し。調べてみたら、マダイよりはアマダイに近いビジュアルの魚だった。食べた印象としてはイシモチ(シログチ)に似ているのかも。ミョウガ、インゲンも、いい仕事をしていた。

食後、そば湯をいただいたので、そばちょこに注いで余韻を味わい、完食。伝票を持って店奥のレジにてお会計。

ごちそうさまでした。

●長生庵「ヒメコ鯛と穴子の天もり」¥1600
東京都中央区築地4-14-1
コスト・・・★★★★★
パフォーマンス・・・★★★★★
総合・・・★★★★★
→ちょっと高めだから普段使いはできないけど、コストに十分見合うだけのパフォーマンスだと思う。

お水はテーブルごとにポットあり。

平日ランチは7:00~15:00(ラストオーダー)。混雑時は相席に。

エサはあげないでください

灰皿は店外、カメ吉横。