ボクが、今日も精一杯、甘えるわけは・・・

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赤ちゃん犬を引き取ることになり、「赤ちゃん犬が来る」と娘は嬉しかったよう。

私は、どう育てていいかわからず、とりあえず本を買い、ネットを見てお勉強。

教科書通りにいかないのは子育てと同じというのも、分かっているのですが

あまりにも知識不足で、色々な情報が入ってくるほうが今は落ち着きます。

そして、どの子にするか見に行く日を決めました。

そして今、下痢をしていてお薬は飲ませて治療中という事も教えていただきました。

絶対行くと言ってた娘は、用事で来れなくて主人と2人で行きました。

保護施設に着き、スタッフの方と一緒に見に行くと

6匹のビーグルミックスの赤ちゃんが居ました。

隅のほうで6匹とも集まっていました。

扉を開け、そーっと入り

しゃがむと、顔のセンターに白ラインが入った子と、茶色の子がトコトコと私の傍にやってきました。

白ラインが先に来てくれたので、抱っこするとペロン♪と顔を舐めて

次に茶色の子も抱っこすると、しっぽをふりふり。

それ以外の子は、隅でじーっとしていました。

きっと、体調がすぐれないからなんだろうなと思い、この2匹で決めようと思いました。

主人も「そうしよう」と言ってくれました。

すごくすごく悩み、顔をペロンとしてくれた、白ラインが入った子に決めました。

ただ、まだ親や兄弟と離す時期ではないので、時期が来たら迎えに行くことに。

気になる保護犬が別の家族に引き取られてしまいました。

さあ、どうしよう。

もう、家の周りに柵も付けてしまったし。

とりあえず、
もう一度、日を改めて

保護施設へ行き、別の保護犬を見に行くことにしました。

保護施設に着き

スタッフの方とお話しすると
ビーグルミックスの赤ちゃんが居る事が分かりました。

スタッフ方の話によると
保護した犬が、妊娠していたんだそう。

まだ、生まれたばかりなので、
親犬と引き離す時期が来たら

その仔犬を、引き取ることになりました。

１か月ちょっとすると

保護施設のホームページに、仔犬たちの写真が公開されていました。

半分ビーグルが入っているので
どの子も、垂れ耳です。

顔のセンターに
白色ラインが入っている子
入ってない子もそれぞれ。

仔犬なので、やっぱりどの子も可愛い。
子供と話をして、どの子にするか。

前回のこともあるので
第三候補まで決めておきました。

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保護施設のスタッフの方に、
早く家族に迎え入れてもらうことが１番なので

保護犬のキープは
できないと言われました。

ただ、
この子は１２歳、フィラリア強陽性


今までもらわれてなかったので、たぶん大丈夫でしょう。

ただし、
他の家族にもらわれるかもしれない。
と言われました。

早速

新しい引っ越し先で、庭の柵を取り付ける準備をし始めました。

大型犬に近い中型犬なので
ジャンプして外に出ないよう、ある程度の高さが必要です。

ホームセンターへ行き
工事現場で使われるような鉄製の柵が売ってあり

高さも1ｍでちょうどいい。

この柵を大量購入し、
ホームセンターで軽トラを貸してもらい、自分たちで運びました。


家の周りをぐるり一周囲んで、何日かかけてようやく完成！


柵ができた喜びと、保護犬を迎えに行ける喜びで
嬉しくってウキウキでした。

次の日

早速、保護施設に電話すると

一足先に、貰われてしまったと、
一番聞きたくなかった言葉を聞かされました。