賛同者紹介 Mamanoチョコレート 江澤孝太郎さん | 艶(あで)やかに派手やかに

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「女性」✕「発達障害」✕「アラサー」×「グローバル」の立場からダイバーシティ(多様性)について発信しています。

MAMANOチョコレートは、江澤孝太郎さんがフェアトレードを通じての社会変革や世界貢献を目指して、2013年に立ち上げたチョコレートショップです。

江澤さんは早稲田大学社会学部を卒業し、起業による社会変革そして政治家を志す青年。

そんな江澤さんが注目したのは、南米の赤道が通る国エクアドルのジャングルで、農薬・肥料を使わず昔ながらの自然農法で育てられている『アリバカカオ』。昔は身分の高い人々しか口にできなかったような、栄養価の高い、フルーティで豊かな香りと酸味があるのが特徴の高級品です。そのカカオからできたチョコレートはまさに神様の贈り物のようなチョコレート。

江澤さんは、エクアドルの生活インフラが整っていないジャングルで暮らすカカオ農家から、このカカオを適正な価格で輸入してチョコレートを製造・販売し、現地に利益が入る仕組みのフェアトレードを目指したのでした。

ショコラティエというと、フランスなどに修行に行ったり、製菓学校を出てパティスリーで何年も働いてから独立するのが主流ですが、江澤さんは独学でチョコレート作りを学び、赤坂の二坪の極小スペースを工房にして、開業しました。これだけでもチョコレート業界の常識を覆すようなこと。開業当時は7時から23時まで働いていたとか。

オレンジや塩さらに山椒や黒糖など和素材と合わせたチョコレートや、チョコレートの売り上げが落ちる夏には「チョコかき氷」など新商品を次々提案しています。今ではテレビにも取り上げられるようになったり、百貨店や渋谷ヒカリエの催事場に出店したりしています。

 

江澤さんはチーム挑戦のメンバーでもあり、よく勉強会で一緒になります。私の出版プロジェクトも応援してくれています。

 

2016年9月25日、そのMAMANOチョコレート秋の新作試食会に行ってきました。

アリバサンド…1/4切れ食パンに、チョコクリームとチョコチップを挟んだサンドイッチ。クリームは国産動物性ホイップ。ボリュームたっぷり。朝食や昼食にもいいかも。新たな目玉商品の予感?

アルガンオイルの生チョコ…モロッコの秘宝といわれる砂漠になる木から採れる希少なオイルを使用し、バターは不使用の生チョコレート。健康志向。

チョコレートワインバニュルスの生チョコ…デザートワイン40パーセントを使用した生チョコ。外はラズベリー、中は生チョコ。赤いパウダーのかかった丸い見た目がキュート。スパイシーで大人の味。

茨城県産栗の生チョコ…秋限定の栗パウダーがかかった生チョコ。栗色の丸い見た目がキュート。

生チョコアリバ30パーセント…カカオ30パーセントの食べやすい生チョコ。やや甘みが強い。

 

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代表の江澤さんと私。一緒に行った友達の川田利栄さんのカメラで撮影。

 

 

 

ところでこちらは、私がこの夏に参加したダイバーシティ富士登山

私は江澤君ほか十数名とのチームで登りました。チーム名はアデハデACDC(Attractive Chocolate and Dynamic Clouds、あでやかなチョコレートと派手やかな雲海)。

派手やかな雲海の広がる富士山の頂上で、ママノのあでやかな生チョコを食べたのでした。このためにつけたチーム名です^^

(私は一番前の白いウェア、江澤さんは中央の白いウェア)

 

このような、障害のある人と健常者が一緒に参加できるダイバーシティ社会に向けての活動も行っているということです。

 

「素敵なチョコレートが、実はフェアトレードなんだよ」と気付かされる、そんなフェアトレードのあったらいいな、を実現しています。

 

ママノチョコレート

http://mamano-chocolate.com/

 

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