『LIFE SHIFT』に学ぶ、インディペンデント・プロデューサーという生き方のコツ

話題の書『ライフシフト』を読んでます

 

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

 

ツイッターやFacebookを見ていると、
いま
『Life Shift』(ライフシフト)
という本が流行っているようですね!

 

 

私もざっと読みました。

 

すごく面白い本で、
私のやっている
ビブリオバトルでも紹介しました!

http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/reeding

 

この『Life Shift』という本。

いまの20~30代の方が読むと、

「私の生き方、これで大丈夫・・・・?」

 

不安になること間違い無し!
今後の生き方を再考できる良書です。

 

100歳まで生きる確率は何パーセント?

 

 

突然ですが、
質問です。

 

 

いまの20~30代の若者のうち、
100歳まで生きる人は
何パーセントいると思いますか?

 

 

 

 

 

周りに聞くと、

「10人に1人。つまり10パーセント!」

「う〜ん、5人に1人くらいじゃない?
つまり20パーセント」

 

だいたい、こんな意見が聞かれます。

 

 

この答え、
じつは
約50パーセント。

 

 

 

2人に1人なのです。

 

 

 

確率だけで言えば、
若者カップルのうち
片方は100歳まで生きる、ということです。

 

100歳っていえば、
きんさん・ぎんさんを
思い出します。

 

このお二人は双子で100歳。

 

「珍しい」ということで
注目されていました。

 

 

100歳を超えて有名人になったという、
カーネル・サンダースもびっくりな
お二人です。

 

カーネル・サンダースは
60歳を超えて
ようやくビジネスが軌道に乗り
有名になりました。

 

 

 

いま30歳の人にとっては
あと
70年以上
人生が続きます。

 

65歳定年では
のこり35年。

 

けっこうな財産がなければ、
35年間年金だけで暮らすことは
不可能です。

 

 

だからこそ、
自分でスキルを磨く必要があります。

 

 

それも、
何度も。

 

 

人生が長くなるのに比例して、
科学技術や
経済環境も大きく変化していきます。

 

 

学校で学んだことも
すぐ役立たなくなります。

 

 

かつての石炭産業のように、
いまの花形産業が
あっという間に
廃れてしまう可能性があるのです。

 

 

だから、何度も何度も
学び直す。

 

 

社会人になってからも
大学や専門学校で
学位を取る。

 

資格を取る。

 

そして転職や起業をし、
人生を変化させていく。

 

この姿が必要になるのです。

 

 

スキル、
情報、
知識、
経験、
人脈は
形のない資産です。

 

「無形の資産」といえます。

 

 

こういう「無形の資産」を
意識的に蓄積しなければ
あなたの人生、
暗くなります。

 

逆に、
「無形の資産」を豊富に
ストックしておけば、

経済環境が変わっても
安全です。

 

むしろ、
人生100年を
十分楽しんで過ごせます。

 

 

だって、1つの会社だけに
しばられる必要がなくなるからです。

 

「無形の資産」があれば、
いつでもハッピーに過ごしていけるのです。

 

 

 

インディペンデント・プロデューサーという生き方

 

本書『Life Shift』における
キーワードに
インディペンデント・プロデューサー
というものがあります。

 

 

これ、要は
私のこと。

 

 

日本語で言うところの
個人事業主
です。

 

 

・・・インディペンデント・プロデューサー
というほうが
100倍カッコよく感じます。

 

 

インディペンデント・プロデューサーは
個人事業主のように
「自分で仕事する」人。

 

要はフリーランスです。

 

インディペンデント・プロデューサーとは、
ひとことで言えば、
職を探す人ではなく、
自分の職を生み出す人だ。(239ページ)

 

インディペンデント・プロデューサーは
今までの自分の
経験・知識・人脈といった
「無形の資産」と、

お金という「有形の資産」をもとに
新たに職を作り出すのです。

 

 

いきなり会社法人化してもいいですし、
じっくり個人で始めてもいい。

 

要は
試行錯誤しながら、
自分らしいビジネスを作っていく
人たちのことです。

インディペンデント・プロデューサーは
たいてい、素早く実験を重ねて、
なにが有効で、なにがうまくいかないかを
学んでいく。(240-241ページ)

 

その過程で試行錯誤することで
新たな発見があるのです。

 

私も「作文教室ゆう」開業以来、
数え切れないほどの試行錯誤をしてきました。

 

そのお蔭で、
ようやく「何をすればいいか」
見えてきたように感じます。
(まだ試行錯誤中ですが・・・)

 

 

他にも、インディペンデント・プロデューサーに
ついてのアドバイスがあります。

 

高い能力を築き、
上手にそれを見せ、
宣伝することは、
インディペンデント・プロデューサーにとって
不可欠だ。(246ページ)

 

これ、まさに
私のためのアドバイスだな〜
っと思います。

 

フリーランスとして、
つまりインディペンデント・プロデューサーとして
仕事をするには、

「自分は何ができるか」

「自分の能力をどう高めていくか」

追求することが必要です。

 

そして、その能力を
まわりに知ってもらう必要があります。

 

 

知ってもらうにはどうするか?

 

まず、ネットで検索した時、
自分の名前が出てくる必要があります。

 

 

ありがたいことに、
「札幌 作文」で検索すると
私の経営する「作文教室ゆう」が
一番上に見つかるそうです。

 

ネットで見つけてもらえるようにするには、
ブログを書くことも必要です。

 

自分の業績、
自分にできることを
積極的に発信していく。

 

この継続の中で、
インディペンデント・プロデューサーとして
仕事が得られるようになるはずです。

 

インディペンデント・プロデューサーとしての挑戦!

 

インディペンデント・プロデューサーは
気軽に、新しいことに挑戦できます。

 

私も「インディペンデント・プロデューサー」として、
新たに2つのことに挑戦しています。

 

 

挑戦1)作文アドバイザー藤本の3分で分かる!本のポイント

 

昨年、北海道公立高校入試問題の
解説動画作成に取り組んでいました。

 

こんなやつです↓


こちらにまとめています。

 

せっかくなら、
動画をもっと活用しよう!!

・・・ということで
本の紹介動画をアップしていく予定です!

 

第1弾を早速作成しました!

 

こんな感じで、
役立つ本の「読みどころを」を
解説していく動画、
週1目標で作っていきます!

☆本書『Life Shift』も紹介しましたよ〜↓


コメントもらえるとうれしいです!

 

 

挑戦2)札幌ワカモノ文学サロンの開設

 

http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/post_lp/wakamono

 

札幌から、
プロの作家を目指す人を増やしたい。

 

でも、
札幌には
20~30代のワカモノ向けの
文学サロンがない。

 

だから、作ってしまおう!

 

 

そんな思いで
5月から本格始動していく予定です。

 

「小説書いているんだけど、
誰かにアドバイスが欲しい・・・」

「いつか作家になりたいけど、
何をすればいいんだろう・・・」

 

そんなあなたに
役立つアドバイスを、
参加者同士 行っていきます。

 

興味のある方は
ぜひサイトをご覧ください。

 

 

 

この2つの挑戦も、
やることで私の
「無形の資産」が
高まることになります。

 

こういう形で
『Life Shift』を
活用していきますね!!!

 

 

ではまた!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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2件のコメント

ライフシフトを読んでいて、インディペンデントプロデューサーの意味をネットで検索して、たどり着きました。とてもわかりやすい文章で、ありがたかったです。

そう言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます!

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