本日のまとめ:代表者の前職を尋ねよう
予備校や塾を開校する人は、2パターンに分かれます。
◎教えること・学ぶことが好きな純粋な教師タイプ
◎予備校の運営に旨みを感じたタイプ
今日は後者タイプについてお話しします。
このタイプには、以前予備校で運営・営業に携わっていた人や
最悪、受験に全く関わったことのない人が開校することがほとんど。
(開校理由はこちら 私立大学専門が多いのはなぜ?)
医学部受験の傾向対策どころか、受験生の心の機微を読めない人が代表では、
その空気が次第に職員・講師に伝染します。
そして生徒のことを想った講師が離れ、新たな塾の開校へと結びつきます。
(ちなみに実力のない講師はその予備校に残ります。)
見学の際の面接で担当に確認してください。
「代表の前職は何だったのですか?」
「代表が教えることはできるのですか?」と。
医学部受験と全く関係のない職業や代表が教鞭に立てないという返事だと、
その予備校は候補から外した方がよさそうです。
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