お風呂上りに肌が乾燥する　アトピー

Q.お風呂から上がると必ずと言っていいほど、顔が乾燥し、皮膚の皮が剥けて顔が真っ白になります。お風呂から上がった後に、化粧水などを付けているのですが、付けたあとも顔を触ると、肌がカサカサしています。病院から、夜につける乾燥の薬をもらって、つけているのですが、薬を変えた方がいいのでしょうか？？

薬に頼っても解決しないでしょう。

原因は、水の浸透圧の問題です。

体液とお風呂の水の浸透圧が違いますので、

肌が乾燥しています。

体液は、海水と同じミネラル成分が多く含んで
います。
一方、お風呂の水（低張性）は、海水と同じほど

のミネラル成分を含んでいません。（低張性）

この浸透圧の違う水が、肌に触れると
細胞間脂質の保湿システムが崩れ、

肌は乾燥します。

• 乾燥肌の改善策

1.二番風呂に入る

一番風呂に入った人の皮脂などが、
お湯にしみ込んでいるため、お湯が

まろやかになり、肌の乾燥は起きにくくなります。

 

2.海塩を入浴剤に使う

入浴剤に海塩を使うと、体液と同じ

浸透圧（等張性）になりますので、

肌は乾燥しにくくなります。

3.お酒を入浴剤に使う

お酒も体液と同じミネラル成分が

多いです。

• 市販の入浴剤はＮＧ

市販の入浴剤は、添加物がたくさん

入っています。
お湯の温度が高くなると、添加物は、

より体内に浸透しやすくなります。

 

化粧水も、精製水が使われて

いる水は、ミネラル分が含んで

いないため、保湿の効果は

あまり期待できないでしょうね。

 

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湯上り後のボディの保湿にＹＨローションＡ．

ベタベタせずに、ミネラルの保湿力で

乾燥しらずの肌をキープします。