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2017年07月10日

漫画『マヤさんの夜ふかし』1巻の感想とあらすじ

『マヤさんの夜ふかし』1巻の感想。


マヤさんの夜ふかし
著者:保谷伸
掲載:WEBコミックぜにょん
1巻発売日:2016年10月20日

あらすじ・概要

深夜、マンガ家を目指す豆山さんが執筆作業の傍らで、スカイプを用いて他愛のないおしゃべりをしているお相手は、“魔女”を自称するマヤさん。
ネトゲに夢中なちょっと自分勝手でめんどくさいマヤさんは、入院中に出会って仲良くなった都内在住の女性。豆山さんが故郷の東北へ帰ってしまったことで、今は夜な夜なお互い何かしらの作業をしながらスカイプで繋がり、特に中身のない会話をするだけの2人。でも、なんだかんだで楽しんで仲良くやってるマヤさんと豆山さんは、今夜も変わらずダラダラと夜ふかしをしてしまうのだった。
真夜中、それは魔女の(不毛な)時間――。

遠距離で暮らしている自称“魔女”のちょっとめんどくさい女性と、漫画家を目指している女性の2人が、夜な夜な孤独を癒してくれるネット通話を使って、怠惰で不毛なおしゃべりに興じている様子を描いた話。
真夜中の夜ふかし通話コメディ。帯の謳い文句は「不毛な通話で今日も深夜の無駄使い。」。2016年5月からWEBコミックぜにょんにて連載されている作品。
作者は『キミにともだちができるまで。』の保谷伸(ほたに しん)先生。

感想

忙しさが増していることは必ずしも悪いことではないとは言え、自由に使える自分の時間が年々減っていることはちょっとだけ辛くもあります。まあ、有能な人はその時間の作り方も上手いんでしょうけど。
私は多趣味の人間なのですが、年を重ねるごとにあれをこれをと省いて、最近ではだんだん私生活にも効率を求めるようになった気がします。ただ、人間にはやっぱり無駄・無益と思えるような時間も大切。必要な無駄こそ人生を豊かにしているのではないかと。決して、こうして漫画を読んでその感想を書いている自分への言い訳ではない・・・とは・・・言い切れなかったり・・・。
さて、今回紹介させていただく漫画は『マヤさんの夜ふかし』。異なるタイプの2人の女性が不毛な会話で時間を使い潰してるんだけど、それがなんか楽しそうで心地よくも感じられる作品。

今では1人暮らしだとしても誰かと繋がる方法はいくらでもある時代なので、孤独を解消しようと思えばどうとでもなるようですね。
都内のアパートで1人暮らしをしている自称“魔女”のマヤさん。毎晩パソコンと向かい合ってネトゲや通販などの作業をしながら、マイクとヘッドフォンを設置して、東北の実家で漫画家を目指して毎日執筆に勤しんでいる豆山さんと「Skype」で通話。
これは、マヤさんと友人の豆山さんが、お互い真夜中に何かしらの作業をしながら、音声チャットでダラダラと不毛なおしゃべりをしている「だけ」の物語
ホントにほぼそれだけの作品で、それが繰り広げられている場所もほぼ2人の自室。やけにリアル感があるコメディ色強めの日常系に分類される漫画。いわゆる「さぎょいぷ(作業+スカイプ)」ってやつですね。

主人公は2人の女性。というより、そもそも登場人物自体ほぼ2人の女性だけなので、この作品に関しては少なくともキャラクターを覚える苦労はありません。
マヤさんは常にジャージを装備している前髪ぱっつんの巨乳メガネ娘。見た目は可愛いのにかなり自堕落なうえにめんどくさい性格で、リアリティを感じさせる残念女子。最初は自称魔女なんて相当痛い娘だなと思っていたんですが、どうやらマジでホンモノの魔女さんのようで、世界すら救っているとんでもない人。ただ、魔法を使うとお腹が痛くなってしまうというおまけ設定が付き、世界を救った折には盲腸炎で入院するハメになってしまいました。
その入院中に出会って仲良くなったのが、現在は故郷の東北に住んでいる漫画家志望の豆山さん。マヤさんが魔女であることは信じていませんが、マンガのネタになるからと一応魔女会話にも付き合い、そのせいでマヤさんは信じてもらえてると勘違いしてるところがまた面白い。
途中まで豆山さんは男性だと思っていたら、実はショートカットにした貧乳ボクっ子の女性。凄いのに凄いと思わせない魔女のマヤさんより、豆山さんが女性だったことの方が驚きは大きかったです。

深夜あるあるを見てると学生の頃の自分を思い出す気分。孤独感もあるんだけど妙なテンションにもなってしまう深夜という時間帯では、いつもはやらないようなこともついつい仕出かしてしまいそうになるからちょっと怖い。カップメンという深夜のあらがえがたい誘惑については言うも及ばず、ネット通販の罠にハマってしまったり、得に意味も必要もない何かを見つけて思わずクリック。作中でもあった賃貸サイトの物件巡りに関しては、私は現在もよくやって妄想しながら時間を浪費しています。
でも、やはり面白いのはそんな作業をしながら行うマヤさんと豆山さんのやりとり。ボケのマヤさんに対し、魔女を設定だと思っているツッコミ役の豆山さんの、すれ違いネタのような関係で続く何気ない会話。必要ないようにも見える魔女設定が良い塩梅で活かされているので面白い。
2人がだらだらと繰り広げる深夜トークは他愛もないやりとりばかりですが、たまに心に突き刺さることもあったり、ちょいちょい絡めてくる魔女ネタも笑いやほっこり良い話を生み出していました。

そんなわけで、真夜中に遠く離れた女性2人がだらだらと通話するだけの漫画『マヤさんの夜ふかし』の1巻紹介でした。爆発的な面白さがあるわけではないのに、読んでるとなんかクセになってしまう魅力を持つ作品
ほんとに不毛なやりとりをするだけなんですが、その繋がりが2人の友情を深める大切な時間にもなっていて、日常コメディとしてだけではなく友情物語の様相も覗かせています。次巻では、どうやら隣の部屋に誰かが引っ越してきたようで、大なり小なり何かしらの変化は起こるでしょうね。ただ、あまり2人の空間を邪魔して欲しくはないとは思ってますけど。
短いページ数からなる1話完結型で読みやすく、ちょっとした合間に読むには適してる作品。笑いあり、呆れることもあり、ほっこりするこもある内容で、とても面白かったです。2巻にも期待しています。

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