主治医の先生は、来年の3月で、今の病院を去る
一時は、相当数の患者さんを抱えていたのに、今では辞める時に備えて、自分の患者さんを少なくしているようだ
私が外来に行った時も、外来で待っている患者さんは、一人もいなかった
早く診察してもらえるのはいいけど、なんか寂しいな
「先生がいなくなっちゃったら、私は、どう生きていけばいいんですか?」と聞くと、
「今まで通りでいいんですよ。年金の手配もしたし、手帳も取った。施設にも、入れるだけの力を作った。僕は、ゆこたんには、できる限りのことをやったつもりです」と言われた
「このままの調子で、支援を受けていけばいいんじゃないですか?そうしたら、必ず、ゴールは見えてきますよ」と言うので、
「ゴールって何ですか?」と言うと、
「ゴールは、ゴールですよ」とわからないことを言っていた
「新しい先生は誰ですか?いつ頃決まるんですか?」と聞くと、
「僕には決められないんですよ。外来の師長さんや、外来のもっとトップの方が決めるんですよ。これを僕から聞いたからって、師長さんに、〜〜先生がいい!とか、裏で言わないでくださいよ!」と言われた
新しい先生になる場合もあるし、私の知っている先生になる場合もあるらしい。
3月一杯と言っているけれど、3月はほとんど出勤しないと言っているので、もう本当に、主治医の先生と会える日は少ないんだな
先生に「私はADHDですか?」と聞いてみた。
「ADHDだと思いますよ。でも、ゆこたんの場合、薬を飲んだからと言って、ADHDが劇的に改善されるとは思わないので、薬物療法は行なっていません」と言われた。
そうか、私の疑いは晴れた。
やっぱり、私はADHDだったんだ
今日は、作業所で今週の予定決め
いつもは関心なかったけど、私は今日は意気込んでいる
それは、今週は、賃金を稼ぐため、外作業に参加しようと思っているため
外作業は、内職より、断然、賃金が高い
その分、人気が高いので、くじ棒で決めるのだ
作業に出かけるときは、作業服に着替えて出かける。
作業所の看板を背負って出かけるのだ。
私は、早速、今日の午前中の仕事から狙っている