東京にプライベートで出かけた時、必ず訪れる街「学芸大駅」周辺。
晴庵

今年も行ってきました。今回は夜と翌日の日中、2回も行きましたが、今日は夜に妻の友人夫妻と会食をするために伺った「晴庵(せいあん)」という和食のお店について書きます。

実は、そのご夫婦とは毎年、東京と金沢で年2回はご一緒するのですが、金沢では鮨店、東京ではフランス料理のお店をチョイスするのが恒例になっています。しかし今回は少し趣を変えて和食のお店になりました。

まぁ、東京でプライベートで来て和食のお店に行くことは珍しいのですが、グルメなご夫婦のことですから、たぶん、素晴らしいお店だということはわかっていました。

学芸大駅から歩いて5・6分のところにお店はあります。
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内装は和食のお店らしくない感じでしたが、最初は和食のお店にする予定ではなかったらしいのです。

この点、本格的な和風のインテリアにすると、スペースもより必要だしコストもアップして、結果、値段に跳ね返ってくると思いますので、気軽に食べられる和食の店といった感じでよいのではないでしょうか?。
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まずはのどの渇きを潤す生ビールで乾杯!
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お通しでこちらの4品が出されました。

煮ダコ、アナゴ煮、ゲソ、ずいきだったかな?^^;
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お刺身は、対馬産のどぐろ炙り刺し、えぞ鮑の蒸しあわび、真子鰈、剣先イカ、五島の〆鯖、アジは淡路産の釣りアジ、サワラ。1人前は1,700円です。

あわびの肝がいいですね。

東京でお刺身にはあまり期待はしていなかったのですが、こちらのお店のは鮮度もよくプリンとしていました。ただ、お刺身の値段的には地元で食べるより3~4割高といったところでしょうか?
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こちらは奈良産の「柿の白和え(850円)」。上品な甘さでした。
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赤穂産の牡蠣は、まずは生でレモンを絞っていただきます。1ピース250円で身は小ぶりでしたが、シューシーで旨みが凝縮している感がありました。
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石川産の「しいたけ焼き(400円)」。のと115かと期待しましたが違いました。^^; 酢橘を絞ってさっぱりと食べます。
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新潟産の銀杏(700円)を塩煎りで。
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お店のおすすめ「海老芋の唐揚げ(900円)」。2個でこの値段です。モチッとした食感で美味しかったです。
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先ほど生で食べた牡蠣を、今度はフライで頼みました。
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「レンコンのエビはさみ揚げ(900円)」は、揚げ立てでレンコンのサクッとした食感と海老のうま味がミックスされて、これも美味しかったですね。
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だし巻き玉子は4個玉で850円を4名でシェアしてもらいました。出来立て熱々です。
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こちらのおむすびは私たちは食べていません。2個で500円。具は鮭・梅・昆布から選べます。

生ビールの後、日本酒をいくつか頼んで飲んでいますが、写真は写していません。

お酒好きなメンバーだったので、多少アルコールの値段が高くついたと思いますが、一人8千円強でした。ご馳走様でした。

晴庵(せいあん)
居酒屋、魚介料理・海鮮料理
TEL 03-3711-0161
東京都目黒区鷹番3-19-21
東急・東横線 学芸大学駅徒歩5分
学芸大学駅から208m
[火~土]
17:00~24:00(L.O.23:30)
[日・祝]
17:00~22:30(L.O.22:00)
月曜休


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