今日は早朝から胃の検査でした
先月に胃けいれん&急性胃炎になって
そのまま痛みが減って来たので放置していましたが・・・
検診は月に1度程度すべしということで
再度レントゲンも撮って参りました
あいかわらず、胃の壁の肥大は見受けられるものの
炎症は比較的軽減されているそうでしたが・・・
食生活の問診で
「お肉や脂っこい物などは結構食べられますか」
の問いに
「できれば毎日食べたいです」
と・・・
間違えて自分の願望を答えてしまい
看護師さんに笑われるの巻
お酒は最近ほぼ飲んで無く、1週間に1度も無くなりましたので大丈夫
でも、お肉の一気な「量」の食べ過ぎには注意をされました
あとは、ストレス改善が要だそうですが
「ストレス」って、世間では簡単に使う言葉やけど
プレッシャー(負担)に感じる、要因の事がストレスという認識やったけど・・・
辞書によると
ストレス(stress)
寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や
生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況
だそうな
でも、仕事で生じたストレスは、仕事している以上は避けられんよね
回避できんなら、軽減策をとれって事かなぁ・・・
午前中の検査を終えたところで
昨日のコンサルご一行様が、珠洲から穴水に移動されているとかで
そのまま穴水の視察にご同行させて頂きました
雨の日の里山海道
羽咋市を超えたあたりから、車線1本の対面通行になるので怖いです
その細く、曲がりくねった海道に、
バンバン飛ばしているアホなドライバーが必ず居ますが
イライラしながら追い越し車線を飛ばすさまは、見ていて見苦しいですね
「あんなんを捕まえてくれよーぅ」
っていっつも思う
マナー悪い奴ほど捕まらない法則
なんなんかしらね
まずは、初めてお邪魔しました能登ワイン
意外や、レストランは併設されてないんですね
もったいないです~
この景色や空間、ワインを利用したオーベルジュなど経営して欲しいなぁ
雨だったので景観の色味がグレーで残念やわー
そのまま、お寺の密集地へ行き
この辺りの、歴史と文化を学びました
海の見下ろせるお寺は、とっても素敵です
鐘の音が遠くまで響き渡る事でしょうね
海の中のブイは、牡蠣の養殖場です
穴水町は、昔とても裕福で栄えていた土地が多く
1家に1寺という贅沢な時代があったそうな
なので、今ではその寺は無人寺と化し
庭園や廃墟となってしまっている所が多いそうです
この辺りには、お相撲さんの遠藤の出身地なので
至る所に「遠藤」の登りや、応援ポスターがあり
私もつい・・・・
お姫様抱っこされときました
穴水は、宝達志水町と同じく「町」ですが
行政が建設した行楽地や商業地が多数あり
それを随時レンタルに出したり
安くで賃貸したり
とっても上手に運用されているイメージ
福井県のあわら市と同じやね♪
最近では輪島市も、この手のスタイルで注目されていますね
画像の右側に写る四角い所も、町が建設した公園
毎年ここで「穴水ジャンボ牡蠣祭り」が行われ、誘客数を伸ばしております
この海の見える芝生の公園も、すんごい破格のお値段でレンタルできるというから素敵
横の会場も鉄骨の屋根があるので、雨天でも大丈夫
なので、この公園を利用したイベントは年間多数開催されており
活性事業のネタに利用しやすいので、羨ましいです
穴水の湾の先端には
昔ながらの「本物の」ボラまち櫓がありました
(これは現在でも使用されているそうですよ)
そしてその湾の真ん前にも
この地域の住民達が作った無料のBBQ広場があり
地域住民のみなさんで、野良猫を養っていらっしゃいました
モカちゃんのイラスト入り
地域猫への愛が伝わって来ます
ちなみにもう1匹の猫の名前は竹田さんやったっけな・・・
なんでか苗字で敬語
その他、地域の商店街を回ったり
観光ホテルに出向いたり
他県からの移住者の開業した店舗を回ったり・・・・
ほんまに、まったくの濃い視察やないかい
そして晩になり、地元の住宅街にポツンとある中華で
ラーメン唐揚げ、餃子、エビチリをみなでシェアし
これまた暗闇の、細い里山海道を
イライラ車に背後をビッタリ着けられながら帰って来ました
視察って、される側の
しっかりコーディネートしてくれる方が大事なことはモチロン
する側の【興味心】や【探求心】ってすんごい大事やと思います
両方のどちらかが欠けても
良い情報やアイディアは得られないと感じました
自分は、宝達志水町に対して
意見することも、助言する事も一切無い立場なので
こんなに良い情報やアイディアを、伝える場所や人を知らない事は
ちょっと残念やなぁと思っています
他の自治体が何をどう取り組んでいるのか
むっちゃ参考になるし、面白い小話もいっぱいありますからね
「町おこし」って、この一国がどう生き残るか
非常にデリケートやし、判断力のいる事業でもあり
それと同時に、「自分の住む場所を育てられる」
むっちゃやりがいのある、オモシロイ事業やと思います
どの町も
その町に住む土地の方には、情報の多さでは勝てません
そのみなさんの情報力を、上手にキャッチし
目先のアイディアだけ出して、失脚していく資金使用方ではなく
未来を見すえ、そこに向かって一定の速度で進み続けれる・・・
そんなアキレス腱を持った動き方ができるのが理想ですよね
宝達志水町はどう進むのか
どこにベクトルを向けているのか
いち住民としては
楽しみでもあり不安でもあり、ワクワクもあり
とにかく
能登の入り口 宝達志水町
もっと移住者が増える仕掛け作りが鍵やよね
住みやすく、便利な町ですから
若い人や子供が増えたら、もっと楽しいやろな~
住みにおいでよ~
遊びにおいでや~
明日は、具材たっぷりな中華丼¥600
おいでよ~
おいでや~
ほなね
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