2017年7月24日月曜日

過保護のカホコ 2話 ドラマレビュー17



過保護のカホコが少しずつ、人の機微を理解し始めてくる
人は一面的に見る物では無く 表裏一体である事が明らかとなり
多少荒っぽいやり方だったが 人が成長する過程としてはありなのかもしれない

2話になっても母親の泉の干渉は続いてしまい、
なかなか一人で何かを決めることが出来ない

そんな中、節の娘糸が手に神経症を患ってしまい、お見舞いに来たカホコに
見せたことのない本音をぶつける、それは家族が事ある毎に集まって、チェロを弾かなければならない事、そしてカホコが嫌いなこと等

病気にならなければ聴くことのない本音だったが、それを聴いてカホコの頭の中には
糸の声が鳴り響いてしまう、そして母親泉にも相談できないモヤモヤを抱え、初の胸で泣くのだった

今回の2話は人の嫌な部分を見たときにどうする?と言うのがキーワードだったような気がする。3話では麦に対する恋心にカホコは気づいて、いよいよ本能のままに動き始める


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