”目からうろこのスキンケア方法。美肌気功講座行ってきました。”

女性なら誰でも、美肌にあこがれますよね。

私も、ご多分にもれず、その類いの人で、これまで、ほんとにいろんな化粧品を試してきました。

それで、なんとなくどれ使っても同じなんじゃないかと思っていたところで知った「ノースキンケア」という方法。

どれを使っても同じというレベルではなく、スキンケア自体をしないという考え方なんです。

ほんとに大丈夫なのかという不安と、すごい画期的かもっていう期待、どちらもとっても大きく、ずっと受講を楽しみにしていました。

そして、とうとう、昨日大阪まで受講しに行ってきました！

３連休の初日で、しかも久々の晴天の週末ということで、新幹線も大阪駅もごったがえしていましたが、無事到着。

和風のしっとりとしたお家サロンで、楽しく講義を受けてきました。

内容はというと、

世間の常識はそもそも間違っているかもしれないという視点からのもので

やっぱり〜

え〜そうなの〜

そんな〜

なんていう、驚きとショックを含むとても複雑に感情が交わるお話でした。

元エステティシャンの和美人ふみさんによる、肌の構造についてのとってもわかりやすい説明に始まり

下着の話、皮膚の常在菌の話、

戦前戦後の生活様式の変化による日本人のカラダの変化の話など

いろんな視点から美肌（健康）になるにはというお話が聞けました。

さらに、美肌気功も伝授していただき、自力で肌をしっとりさせることができる方法も教えていただきました。

一番びっくりだったのが、いい肌の状態は「しっとり」ではなく。「さらっと」ってこと。

乾燥を防ぐために、何かを塗れば塗るほど、肌は乾燥し、ゴワゴワ厚くなっていくってこと。

え〜今まで、美肌のためと思ってせっせと、やってきたことは、逆に美肌とは逆の方向にさせてたの〜

この上ないショックでした。

講座の後、いろいろ考えてたのですが、いろんなところで、からだ本来の機能を衰えさせているんだろうなと。

例えば、近視も、安直に眼鏡をかけることで、目の筋力を衰えさせているし、

肌も、自分で潤う力があるのに、保湿剤を塗るから、自分で潤い成分を出さなくなる。

筋力も使わないから衰える。

さらには「気」を感じる感覚も、使わないから衰える（もともとはみんな持ってる力なんですよ。「気」って）

そういうもともと持っていた力を、思い出す時期にきているのかもしれませんね。

ふみさんのお話は、そんなことを考えさせてくれる深いものでした。

まだ感想はつづきます☆