言葉になっていない本音 からの続き
自分でもあまりに色々あって、どこまで何を書いたのか・・・という感じでしたが、やっと頭が戻ってきました。昨年年末に書いた部分からの続きを整理して、続けて書いていきたいと思います。
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元妻ユリの再婚相手、優男のユウヤ氏(仮)も加わり、カイトのためにも、このままいくつも裁判をやって行ってもいいことはないから、何とか話し合いで穏便に面会交流に同意させようと周り全員が努力するものの、逆ギレに次ぐ逆ギレ、ヒステリーに次ぐヒステリーで、現場は炎上するばかり。
(空しく撃ち落とされる周囲の努力のイメージw)
っていうか、事態がここまで進んでいたら、さすがにギャー!とかキー!とか言ってるばかりでなく、誰も彼も見るに見かねて、「せめて落ち着いて話しましょう」って、ユリの説得に回っていくじゃないですか(味方であるはずのユウヤすら)。
その相手にすら被害妄想満開の
「Dragonに金貰って、あっちに寝返ったのねっ!!!」
みたいな言いがかりつけて、怒って騒いで大ゲンカするって、もう、本当に手の付けようがない暴れっぷり。
自分でヒステリー起こすから、自分でどんどん味方を減らしていっていて、それを全部自分に都合いい話にして、カイトの囲い込みに入るという悪循環。
(周りはみんな敵だけど、ママが絶対カイトのこと守ってあげるからねっ!!)
カイトが本当に本当に心配・・・。
単純なことだったはずなんです。
今更、勝手に離婚届を出したことも、嘘をついて多額の和解金を僕からふんだくろうとしたことも、算定表よりよっぽど高い養育費をふっかけてきたことも、実は離婚調停の和解の時点で彼氏がいたどころか、そいつの子供を妊娠していたことも、その他諸々すべては、本当に過ぎ去った過去のどうでもいいことだと言える。(実際、どうでもよくはないけれど、最重要課題ではないということ)。
今までユリがやってきたいろいろなひどいこと全部は、単にユリがきちんとカイトを僕に会わせ続けてくれて、僕のことをダディとして尊重してくれさえしたら、僕はすべて水に流して、裁判も何もしないで、ただ毎月一回カイトと笑って会い、約束した養育費を払い続けていたと思う。
すべてはカイトのため。何より大事なのはカイトの幸せ。
僕のその考えに、今でも全くブレはないのです。
2016年11月中旬。
この膠着状態の中、知人のナミさんがユリにメールを送ってくれました。
(直接ユリに送ってもユリが何も読まずに捨ててしまう可能性があったので、ナミさんはまずそのメールをユウヤに送って、「ユリさんに渡してください」としました)
メールには、面会を行うメリットや行わなかった場合のデメリット(松戸の例や名古屋の例等)が客観的に説明されており、また、
・今現在40半ばのユリとユウヤが、裁判三昧でどんどんお金を無駄にしていった場合の10年後(カイトの大学受験時)のシミュレーション
・さらに二人が65歳になるころの老後資金について
・また、もし今後僕の再婚相手のメイに子供ができるようなことがあれば、Dragonさんがもしかしたらカイトくんに興味を失くしてしまうかもしれないが、それはカイトくんにとって本当に幸せなことか
(僕はそうは思っていないし、ずっとカイトのことを見守っていきたいと思っているけど、他人が可能性として言ってくれる分にはいいですね)
・さらにその場合は、アメリカの法律では遺産はすべて遺言ベースだから、カイトくんはDragonさんが死んでも、何の遺産ももらえなくなる可能性が出てくる。
(アメリカでは子供だからといって、絶対的に相続の権利が与えられるわけではありません。遺言に書いてあることが優先される。つまり、もし僕の遺言に、「今の妻(と、もし生まれたら子供)に財産全部を遺す」と書いてあれば、カイトには確かに何もいかないことになる可能性がある。)
(っていうか、ナミさんもよくそこまで言ったよねw
「Dragonさん、ごめんなさいw」って言ってたけど、事実だし、僕が同じことを言ったら脅迫じみてくるから、良かったと思いますw)
等々、会わせないと将来的にバカを見るのはあなたよ、というのが、嚙み砕いて懇切丁寧に書いてあった。
そして大事なメッセージとしては、
このままでいくと、全く争いに参加していないメイちゃん(再婚した僕の妻)の大勝利で終わりますよ
というのが、示唆されていたこと。
まあ、僕には考え付かない、女性ならではの新しい視点と言えるかもw
(え、だって、今更そこでまだ勝ったとか負けたとか、僕には意味がわかんない)
とにかく、僕らの陣営として、打てる手は余すところなく打ってきている。
・・・うーん、これでメスゴジラも動くのかな?
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