京都の朗読家 馬場精子です
昨日の朗読教室グループ発表会
教室の中から、三、四人くらいでグループを組み、発表会をします
朗読は、一つの作品を読むのに、短編であっても、時間を要しますので、少人数だと、20分くらいの作品に挑戦できます。
こちらのグループは「游」というグループ名も付けられました
こちらは、終わってから
皆さん、良い表情をしてらっしゃいます
木崎幸子さん
三浦哲郎作『じねんじょ』
セリフが方言なのですが、苦労されながらもとても自然に朗読されました。80歳の父の思いが伝わってきました。
2番目は奥村幸子さん
レオ・バスカーリア作 みらい なな訳
『葉っぱのフレディーいのちの旅ー』
フレディの心の変化を表現することに苦心されましたが、生きることへの思いが伝わってきました
最後は、小池房子さん
山本周五郎作『鼓くらべ』
会話に苦労されていましたが、人物像が良く表現され、老人と出会ってからの少女の心情の変化が伝わってきました
また、音楽を担当してくださった澤江さん、作品ともぴったりで、とても素敵になりました。ありがとうございます!
お客様からも
三人三様で、また作品の中に入り込め、とても楽しく聞くことができました、などご感想をいただきました
これからも、ますます頑張っていただきたいと思います
朗読教室、次回のグループ発表会は、2月3日です。こちらは、またメンバーが変わります。
全員揃った発表会も、来年、ホールで行います!
これからもとても楽しみです
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