ほぃほぃ、梅じゃよ(´∀`)v
随分と時は経ったのじゃが、もぅいっちょ先日のお友だち新年会のお話がしたくてのぅ…
さて、そのお友だち新年会のひとこま。
お年を召した女性会に、健康の浮き沈みに加えて人生の浮き沈みも話題となりまする。
昨年の忘年会で20歳男子に「女子ではないですね。女性です」と言われ、心を入れ替えておる最中です
梅「先日、宝くじを出しにいったら、ほとんどが支払期限きれじゃった…。あと2日早く来て頂いたら良かったです。と、売り場のおかたも残念そうじゃった」
この日の会話で思い出し、今年こそは全ての宝くじの封を開けてやろうと胸に決めておりました。
兎子「…私ね、一度 本当に死のうと思ったことがあるの」
リス子「私もあるわ」
深い話だ…と、言葉の切り返しをこの時点で考えまくる梅子。
兎「でも、そういう時って不思議なことが起こるの」
リス子「そうそう!」
梅「何?」
リス「私はね、子供がまだ小さくて、本当に死のうと思って子供を車に乗せて海まで走ったわ。そしたら、スピード違反でパトカーに捕まって…これから死のうと思っている人を捕まえるなんて神様もヒドイなぁ…て。バカバカしくなって、帰ってきたわ」
兎「私はね…宝くじが当たったの。少しよ本当に少しだけど」
梅、リス「いくら?」
兎「60万円」
大金じゃねーーか
兎「なんか嬉しくなっちゃって、死ぬのがバカバカしくなったわ」
人の命も動かす警察と金。
ス、ステキだ…
梅「兎子さんは、仮にこの先どれだけツライことがあっても、宝くじが当たる前ぶれだと思えば乗り越えられるのぅ」
リス「そうよ!私なんて罰金だからね。」
梅、リス「辛い時は呼んで!!一緒に悩もう!そしてその足で宝くじを買いに行くのよ!!」
うん。そうしよう。宝くじの結果が気になって、宝くじが栄養剤に変わるかも…
犬「私はね、働くのは○歳までって決めているの。○歳を過ぎたら絶対働かない。貯蓄がなくなったら死ぬわ」
梅「無理無理。そうなったら生きるのも難しいけど、死ぬのも難しい」
歳が歳ゆえに、山も味わえば谷も味わう。
それでも、笑って新年を迎えた今が私どもの現実。イエーイ
ばぁちゃんの、いつやらの宝くじの受け取り期間が過ぎてしまっていたというお話が、ドリルのように人様の人生の深いところまで掘ってしまいましたとさ。
あー、乗り越えたあとでホッとしたわぃ
兎「梅子は、(期限の過ぎた宝くじの)結果を見たの?」
梅「見ない見ない今なら笑い話じゃが、結果を見たら笑えなくなるかもしれないじゃろ~」
期限切れの宝くじ…
1等当選…
悔むに悔やみきれず、その1枚を額に飾る
平凡が一番てことよ~なんぞと自分を慰める。
しかし、毎日 額を見てはため息…たまに額を撫でてみる。
未来へのタラレバが、過去を悔むタラレバに変化…
だ、だ、だめじゃ…
想像しただけで、おぞましい日々…
当たってたかもよ?←天の声
では、また…
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