こんにちは。
フラワークリエーターの相澤美佳です。
皇室の方々が身の回りのものに
名前代わりの紋章のようにつける「御印」。
モチーフは ”植物” であることがが多く
男性は木
女性は花
を用いることが多いようです。
天皇陛下は榮(桐)
美智子さまは白樺
皇太子さまは梓
雅子さまはハマナス
秋篠宮文仁さまは栂(ツガ)
紀子さまはヒオウギアヤメ
規定はなく、
あくまでも慣習として代々伝えられていて
それをきめるのは母や祖母の場合が多いとか。
規定ではないので記録も残っておらず
詳しい歴史は分からないそうですが
はじめは皇室の女性の間で広まったという説も。
自分のしるしが ”植物” なのって、
素敵ですよね。
わたしも好きな花を
” シンボルマーク ” にしてみたい❤
もし自分にシンボルマークがあったら…
紋章のように身につけるのではなく
署名代わりにさらりと使いたいな(*^_^*)
手紙の最後、署名の代わりに絵を描いたり、
あ、封筒の差出人のところに
名前を書かずそれを描くのもいいな。
贈りもののカードにそのシンボルをさりげなく描いたりとか。
「花で名を名乗る」みたいな感じで(^○^)
それを考えていたら
以前バラのイブ・ミオラを沢山飾った
ある花嫁さまを思い出しました。
彼女はもともと花、特にバラが好きで
結婚式ではあらゆるところに使ったのだけど
その日以来彼女にとってのイブ・ミオラは
とくべつなシンボルフラワーとなったのでしょう。
時折手紙をくださったりするとき、
サインのようにイブミオラの絵がさらりと描いてあって
あぁ、こういうの、素敵だなと憧れていました。
結婚式で使った花を
その後もずっと自分の シンボルマーク にする
って、
なんだか結婚式の花を選ぶのも楽しくなりそうじゃない?
わたしたちは、「ミラクルウエディング」を提唱しています。
「ミラクルウエディング」とは
絆で結ばれたふたりとゲストのための
世界にひとつだけの演出のこと。
祝福のその日が
誰の胸にも幸せの記憶として
永く刻まれますように・・・。
今日もブログにお越しいただきありがとうございました。
明日もまた、お待ちしております。
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