北海道 東の端っこ編
羅臼の森に沸く、青白い濁り湯...
手を入れると、入るのが躊躇われるほど熱いw
このおっちゃん、何故こんなに熱い湯に入っていられるのだろう...?
入るのを躊躇っていた私に... 「ココは水かぶってから入るんよ。」
おっちゃん、湯から上がるといきなり頭から水を被りだした...
脱衣所側から伸びているホースは、井戸に繋がっている...
夏でも冷たい井戸水を頭からかぶり、体を冷やしてから入る。
これを繰り返して入るのが、ココの流儀らしい...
熱湯危険注意 ( *´艸`)
いやいや、本当に熱いっ! なんじゃこりゃ !
位置確認にどうぞ(^_-)-☆
↓
【 グーグルマップ : 熊の湯 】
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【 熊の湯のよもやま話 】
この日の知床峠、濃霧で極度の視界不良、何も見えないのでスルー。
登りの斜里側が曇天、下りの羅臼側は晴天(笑)
この天気の急変は何なんだろう?
...とかなんとか考えながら羅臼の景色を堪能。
念願の熊の湯へ到着👍
地元のおっちゃんに入り方のレクチャーを受けていると、管理人さんらしき方がやって来て、熊の湯の事を色々と教えてくれました。
道を挟んだ対面にある国営キャンプ場の管理人さんが、湯守をしてくれているとの事。
「温度はなぁ、47~8℃にしてあんだよ」 (マジかよ💦)
熊の湯、この方達がいらっしゃるお陰で入浴できるているのですね。
ルール違反者には、とっても厳しいらしい(笑)
何度も酔っぱらって浸かりに来る人を出禁にした
散らかしたまま帰ろうとした若者を叱り飛ばした
色々な噂話があるみたい(笑)
地元のおっちゃん曰く、管理人が来る事を 「熊が来た」 と言うんだぞって教えてくれました (笑)
脱衣所に賽銭箱を発見。
寸志代わりに500円玉を投入... 感謝の気持ちです👍
でもね、熊さん...
熱過ぎて入れませんでしたよ~💦
≪ 熊の湯 行き方 ≫
知床横断道路沿いに案内が板出ています。
道路沿いに駐車スペース。 8台位は停められますね。。。
羅臼川に掛かる橋を渡り、山道を少し進むと...
男女別に仕切られた建物と脱衣所が見えてきます。
瀬石の湯 みたいに、ギャラリーにすっぽんぽんを曝す事もない(笑)
熊の湯、羅臼の町からは、さほど離れていない所にあります。
橋を渡ってすぐ建物が見える距離なので、アクセスも良好👍
土産話に立ち寄ってみてくださいね(^^♪
それと...
羅臼国後展望塔もいい感じでした(^^♪
小高い丘の上から、町並みと北方領土国後島を一緒に見る事が出来ます。
駐車場もバッチリなので、ここも寄ってみてくださいね~👍
【 撮影場所 : 羅臼国後展望塔 】
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この後、羅臼の町を北上。
バイクで行ける最北東端はどんな感じかな~?
それでは、また来週
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