如月 ...旧暦の2月をそう呼びます。
如月の季語は、菜の花 ・ 梅 ・ 蕗の薹(ふきのとう) ・ 鶯(うぐいす)etc...
いずれも春を感じさせるものですね。
そんな如月が終わりに近づく頃...
南房総の鴨川に行ってきました。
房総半島を横断する ”長狭街道” を使って、冬と春が入り混じる下道を満喫するコースをチョイス。
朝の内房は雲が多く、晴天は諦めモードw
適度なアップダウン&ワインディングを楽しみながら走っていると、徐々に晴れ間が覗き始め、鴨川に入った頃には晴天に。
風も穏やかで、ポカポカ陽気が気持ちいいので...
お気に入りの海岸巡り をする事にしました
マルキポイント
この日のマルキは晴天&無風。
グラッシーな海面... うねり無しw
ポカポカ陽射しが気持ちいいんだけど、物足りない光景。
フラットな海は、サーファーにとっても物足りない条件w
パドリングもちょっとダルそうw
マルキは南東に向いた海岸なので、昼位迄は逆光の写真が撮れます。
テイクオフを撮りたいなと思い、セット待ちに付き合いました。
暫し待機の後、やっとテイクオフ。
ファインダーを覗きながら...
ロングボードならイケるかなぁと、現役復帰しようかと考えました。
必死で邪念を振り払う私w
次の海岸へGo!
興津港海浜公園
ここは、公園としてしっかり整備されているので、マスツーリングの休憩ポイントとして多用していた場所です。
駐車場も広くトイレも綺麗。
海浜公園と云っても...
シーズンオフは、釣り人しか来ませんw
釣り上げる瞬間に付き合ったら、陽が暮れそうな感じ。
堤防釣りの穴場 ”興津西港” までは歩かずw
次の海岸へGo!
鵜原理想郷
ここは、外房で一番お気に入りの場所...
入り江の横幅が広いので、開放感たっぷり。
湾内に堤防や消波ブロックがなく、視界に人工物を感じる事のない、とても貴重な入り江でもあります。
この日は晴天&微風のベストコンディション。
香る潮風...
優しい日差し...
何とも言えない気持ち良さに癒されます。
夏休みはジェントルな大人の海になるので、この光景を独り占め出来るのは、夏になる前のシーズンだけ。
春の日差しと潮風に癒されてしまい、ウトウトしていると...
”ピ~ヒョロロ~”
この後は、外房のご当地ラーメン店へGo!
江ざわ 元祖 勝浦担々麺
ご当地ラーメン 勝浦担々麺の元祖である ”江ざわ” さん。
先代の頃は ”長狭街道” 沿いにあったのですが、二代目に代変わりして、こちらに移転して来ました。
この暖簾も先代が掲げていたのを引き継いだ物です。
ここは、私にとって寒い時期限定のお店。
何故、限定にしているかというと...
見た目の通り、ラー油の効いたコク辛味。
その昔、”漁から帰った海女さんに、体を温めてもらおう” と作り出されたラーメン。 ”暖かい季節に食べると汗が止まらなくなる” のでありますw (大辛は一気に啜り上げると咽ちゃうよw)
”元祖 勝浦担々麺” を食べてじんわりと額に汗をかくようになると、冬も終わり春がやって来る時期... この日も、しっかり春の訪れを感じる事ができました(笑)
黒潮が運ぶ春...
( 鵜原海岸にて )
水温が上がると霞が掛かってしまう海の景色。
桜の散る頃位までが、一番綺麗な姿を見せてくれます。
バイク乗りの私にとって...
シーズンオフの海がオンシーズン
明日から3月(弥生)が始まります。
いよいよ春本番、楽しんで参りましょう。
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注:勝浦ビッグひな祭り 2/23~3/4
勝浦漁港、期間中の土日は無駄に混みます。
夜まで人が引かないので、ご注意くださいw
それでは、また来週
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