真夏のツーリング...
ウエアで遊べる楽しい季節ですw
↑ こんな格好で走ると気持ちいい
だけど、転倒したら大怪我しちゃいます...
ウエアにも、TPOが大切ですよねw
夏至の今日は、”真夏のライディングウエア” について、個人的な感想を書いてみましたw
お暇な方はお付き合いください('◇')ゞ
安全 ≠ 快適 ≠ お洒落
”スピード&距離” に対して ”肌の露出度” を反比例 させるのがツーリングウエアのセオリー。
安全性を重視するならば...
最強なのはコレw
( 出典 ボディアーマー:ウミネコ / バトルスーツ:カドヤ )
でも... コレ系はキツイっすw
メッシュ製もありますけど、キツイうんぬんの前に、着て走るには凄い勇気が必要ですよね。 乗っているバイクと人を選ぶシロモノw
もし着るならば...
これ位アピールしないとサマになんない↓(笑)
冗談です m(__)m
話を元に戻しますw
猛暑&湿気でジメジメな夏のツーリング、安全性を重視し過ぎてウエアを選んだら、ただただ辛いだけw
ほぼ間違いなく、熱中症w
夏のツーリングウエアといえば...
- パンチングレザー系
- メッシュジャケット系
- ファッショニスタ系
バイクの種類やファッションの趣味嗜好で、色々なチョイスがあると思いますけど、大体この3スタイルが主流でしょうか。
それぞれを独断と偏見で評価してみますw
パンチングレザー
安心感では、これが優秀賞。
バイクの車種を選ばない普遍性、硬派なスタイルがいい感じ。 反面、各メーカーのデザインが似ているので、個性を出すには不向きな面もw
【 評価 】 ★★★☆☆
【 メリット 】
- 風通しがあり、熱がこもらない
- 肘・肩・腰椎・胸パッド 脱着可能。
【 デメリット 】
- 洗えない(汗の汚れが蓄積されるw)
- 劣化が早い(パンチ穴から繊維が出て来る)
- 意外と破れやすい(簡単に裂ける)
メッシュジャケット
快適性では、これが一番。
ポリ繊維なら、ジャブジャブ洗えるのも高評価。
国産・舶来ともに種類が豊富だけど、バイクに合うデザインに巡り合うのは稀w
【 評価 】 ★★★★☆
【 メリット 】
- 風通し抜群、速乾冷感シャツとの相性◎
- 洗えるので清潔
- 肘・肩・腰椎・胸パッド 脱着可能。
【 デメリット 】
- 熱と摩擦に弱い
ファッショニスタ系
街乗りをスタイリッシュに表現するには、選択肢が多いのでいい感じ。 自己満足の幅が広がりますw だけど、バイクに合わせてしっくりさせるのは、意外と難しい...?
【 評価 】 ★★☆☆☆
【 メリット 】
- 色々と遊べる(マンネリ感がない)
- バイクを降りた時、周囲に馴染みやすいw
【 デメリット 】
- 汗が乾きずらい。(熱がこもる)
- 転倒した時のリスク大
- お洒落には忍耐力が必要w
- たまに、間違えちゃった人が降臨する
↑ ハーレー + 素肌 + 革ベスト
アメリカ映画を ”日本人が迂闊に真似” をすると、”間違えちゃった人” と認定されちゃうので、やめた方が無難でしょうw
↓ この手の着こなしは、ウェルカムですけどねぇ
話がズレました m(__)m
マジメな話に戻りますw
肌の露出(少): 風通し(大)
↑ 全てのバイク乗りが真夏に考えるポイント。
これを基に色々試してみた結果、 ”使い勝手が良くて涼しい” と思ったのが、”速乾スポーツウエア” です。
”汗と熱を上手く逃がすのならば、速乾スポーツウエアとメッシュジャケットの組み合わせ” が一番良いでのではないでしょうか。
長袖のウエアにメッシュジャケットを着込むと、暑そうなイメージがあると思いますが、裏地と肌が直接触れないので、ベタつかず爽快です。
汗で肌に張り付く不快感が無い
”Tシャツ&アームレスト” の組み合わせより、こちらの方が快適w
汗汚れに晒される速乾スポーツウエア。
ブランドを気にする様なモノではありませんw
ジャブジャブ洗濯してワンシーズンで着潰しちゃっても、充分に元が取れちゃう価格帯の商品がいっぱい出回ってます。
コスパもいい感じ
【 メリット 】
- 速乾性はハンパない
- 汗の気化熱で冷やしてくれる
- 抗菌防臭加工
【 デメリット 】
- 体にピタッとデザイン、ちょっと恥ずかしいw
最近、外見よりも ”快適で安全な走り” を重視し始めた私...
オジサンになったなぁ、と実感w
機能性 / 安全性 / ファッション性...
何を重視するかは個人の自由だけど、汗臭いバイク乗りにはなりたくないぞ! …と思う今日この頃であります、ハイ(笑)
おしまい
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それでは、また来週
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