朝礼ネタ　原口元気 最終予選 4試合連続ゴール

サッカー ロシアワールドカップ アジア最終予選

2018年に開催される、サッカー ワールドカップ ロシア大会の出場をかけた
最終予選が行われています。

アジアからの出場枠は4.5で、12チームを2グループに分け、
各グループ上位2ヶ国が出場権を獲得。

グループ3位同士は、アジアプレーオフを行い、勝利チームが
北中米カリブ海予選4位チームとの、大陸間プレーオフに回ります。

先日11月15日に、第三戦が行われ、日本はホームで、
グループ首位のサウジアラビアと対戦。

前半終了間際に、清武弘嗣選手のペナルティーキックで先制すると、
後半35分、原口元気選手が、
日本選手で初の最終予選4試合連続ゴールで追加点。

その後、一点は返されたものの、2対1で競り勝って、
グループ2位に浮上しました。

第五戦終了時点の順位

グループA

グループB

1位　サウジアラビア　勝ち点10　3勝1敗1分　得点9　失点5　得失点差+4
2位　日本　勝ち点10　3勝1敗1分　得点8　失点5　得失点差+3
3位　オーストラリア　勝ち点9　2勝0敗3分　得点8　失点5　得失点差+3
4位　アラブ首長国連邦 （ UAE ）　勝ち点9　3勝2敗0分　得点7　失点6　得失点差+1
5位　イラク　勝ち点3　1勝4敗0分　得点6　失点8　得失点差-2
6位　タイ　勝ち点1　0勝4敗1分　得点3　失点12　得失点差-9

日本代表の結果と今後の日程

初戦

2016年9月1日 埼玉スタジアム2002
日本 1-2 アラブ首長国連邦 （UAE）

第二戦

2016年9月6日 ラジャマンガラスタジアム
タイ 0-2 日本

第三戦

2016年10月6日 埼玉スタジアム2002
日本 2-1 イラク

第四戦

2016年10月11日　ドックランズスタジアム
オーストラリア 1-1 日本

第五戦

2016年11月15日　埼玉スタジアム2002
日本 2-1 サウジアラビア

第六戦

2017年3月23日　
アラブ首長国連邦（ UAE ）- 日本

第七戦

2017年3月28日　埼玉スタジアム2002
日本 - タイ

第八戦

2017年6月13日　
イラク - 日本

第九戦

2017年8月31日　埼玉スタジアム2002
日本 - オーストラリア

最終戦

2017年9月5日　
サウジアラビア - 日本

原口元気

1991年5月9日生まれ
埼玉県熊谷市 出身

身長 178cm
体重 68kg

中学進学と共に浦和レッズジュニアユースに所属し、2009年1月30日に、
浦和レッズとプロ契約を結ぶ ( 日本人ではクラブ史上最年少 ) 。

2011年 ナビスコカップで、ニューヒーロー賞を獲得。
2011年10月7日のキリンチャレンジカップ、ベトナム戦でA代表デビュー。

2012年ロンドンオリンピックを目指すU-23日本代表の予選では活躍するも、
本大会メンバーからは落選。

2013シーズン、初めてリーグ戦で2桁得点を記録。

2014年、ドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへ完全移籍。
契約期間は、2014年6月から4年間。

2015年6月11日、約2年ぶりに日本代表に招集され、
イラク戦で日本代表初ゴールを決める。

2016年11月15日、ロシアワールドカップ アジア最終予選
対サウジアラビア戦で、日本人選手として初の、
最終予選4試合連続ゴールを記録。

ここから朝礼ネタ

先日、サッカーのワールドカップ予選があり、首位のサウジアラビア相手に、
日本代表が2対1で勝利しました。

今まで、主力として活躍していた本田選手などは先発を外れ、
ゴールを決めた原口選手など、若手ががんばって結果を出していました。

解説の元日本代表の人によると、

代表チームが、一気に一段二段レベルが上がるときがあって、
それは、若手選手が試合に出て、結果を残した時だそうです。

ずっと同じメンバーで戦っていると、連携はよくなりますが、
大きな成長はなく、
チーム力をあげるには、一人一人のレベルアップが必要で、

若手選手が活躍することが、ずっと先発で出ていたベテラン選手を
刺激することになり、競争が生まれ、
結果としてチーム力のアップにつながるのだそうです。

仕事におきましても、若い人たちがどんどん力をつけて、がんばっています。

私たちベテランも、それに負けないようにがんばって、
会社全体のレベルをもっとあげていきたいと思います。