どうも、こんにちは！！
レイです。
今日はいつもと違って、
私の恋愛の活動報告を元に
恋愛テクニックを解説していきたいと思います。
普段、私の話は抽象的なことも多いので
実際の事例に照らし合わせて解説した方が
よりイメージがしやすいですよね。
いつもは・・・
『ん～話はわかったけど実際にどうすればいいの？？』
的な人もいると思いますし。
そんな感じなんで、
サラッと本編ご覧になってください。
１２月のとある日。
１１月に知り合った一人の女性と
都内某所にて待ち合せていた。
待ち合わせ時間は１７時４５分。
今現在私が確認している時計の針は
１８時１５分を超えており、
ただ虚しく１人たたずむ時間が過ぎていった。
・・・そして待つこと、その１５分後。
１８時３０分に彼女が到着。
４５分遅れで無事に彼女と合流したのだった。
女「遅くなってゴメンね。結構待ったでしょ！？」
私「ううん、３時間くらいしか待ってないから全然平気だよ！」
「寒くて手足の感覚ないくらいだしさ。」
女「ホントに（笑）でも待ってくれてありがとう！！」
ここであえてプレッシャーをかけていくのが私のスタイル。
もちろん冗談と伝わる範囲で。
私のブランディング上、
決して「俺も今来たところだから大丈夫だよ！！」
なんて言うお決まりのセリフは吐かない。
場合によってはそういう気遣いも必要なのだが、
そういう優しさは
やさ男＆紳士キャラで通したい人に限った方がいいだろう。
※女性によって使い分けます。
あくまでＳで適当なキャラクターが
私のウリだったりするので、
教科書通り過ぎる優しさは
かえって自分の強みを殺してしまうからである。
そんな感じで程なくして
２人は目的のお店へと歩き始めた。
・・・っと、そこで同時に
ここでさり気なく用意していたものを彼女に手渡す私。
私「はい、これ。寒いから飲んで」
女「えっ、いいの？わざわざありがとう！！」
来る途中に自販機で買っておいた
“ホットミルクティー”を差し出したのだった。
「・・・これも立派な気遣いでは？？」
見方によっては十分すぎる優しさに見えるかもしれないが、
先ほどのお決まりのセリフとは少し違う。
同じ優しさでも
前者のお決まりのセリフより
後者の飲み物の方が
圧倒的に女性の受け取る付加価値が大きいと言えよう。
それは何故かというと
『女性の意表をついているかどうか』が
大きなポイントになっているからだ。
先ほども言ったように、
前者の「俺も今来たところだから大丈夫だよ！！」という言葉。
このセリフは恐らく誰しもが
一度は耳にしたことのある言葉かもしれない。
うる覚えだが、
何かの恋愛コラムの記事か・・・
恋愛ドラマのワンシーンのセリフか・・・
女友達との恋愛トークでの話だったか・・・
私自身もどこかで
このセリフを腐るほど聞いたことがある。
意外と待ち合わせ時の常套句として
広く知られている。
もちろん女性も周知のとおり知っている者も多い。
となれば、
当然「俺も今来たところだから大丈夫だよ！！」と吐き捨てたところで
相手の感情としては想定の範囲内で完結。
あなたが全力で解き放った優しい一言も
塵となって消えていくだけなのである。
だが、どうせ気遣うなら
せめて相手の心に残るような何かが欲しい。
そういう意味では、
ホットミルクティーの気遣いは
前者のものとは一線を画すものだと言える。
基本的に待ち合わせ時に
温かい飲み物を差し出されることなど
想定の範囲外なのであるから。
私自身、温かい飲み物を差し出して
ほとんどの女性が意表をつかれて驚く様子を目撃している。
デート慣れしている女性
デート慣れしていない女性
関係なくだ。
私が思うに
どんな女性も
「寒くない？？」
「荷物持とうか？？」
といった当たり障りのない気遣いは
ある程度受けてきただろう。
だけども、
わざわざ温かい飲み物を用意するという
物理的気遣いを受けることは中々ないだろうし、
これから飲みに、食事に行く手前で
『寒いからと言って温かい飲み物が
用意されているはずがない！！』
と誰しもが思うはずだ。
当然世の男性達も
『飲みに行くのにドリンク用意してどうすんだよ？？』
と、先入観にとらわれてアクションを起こす者いないだろう。
・・・となればむしろ
ここが好機！！
人の行く裏に道あり花の山。
たった一つの飲み物を差し出す行為が
彼女たちにとってみれば
“今までの男性の中で初めてのエスコート”
として記憶に刻まれるのである。
そして、彼女たちの深層心理はこう働くだろう、
『この人は他の男性達とは何かが違うな』という具合に。
これで全てが決するわけではないが
彼女らの心に引っかかるフックとしては
大きな役割を果たす。
もしかしたらこれがきっかけで
彼女の心に大きな変化が表れるかもしれない。
何にせよ、これは自販機で購入するという
たった数秒の手間と
たっと１２０円程度の出費のみで
実践できる気遣いであり、
サプライズであり、
むしろこれをされて嫌がる女性は
人間の心を持っていれば普通はいないはずである。
もちろん中には
された経験のある女性＆特に響かない女性もいるだろうが
たった僅かな手間暇だけで完結できるのであれば
やらない手はない！！と私は考える。
事実、今回の女性は
私の気遣いが余程嬉しかったのか、
デート後のLINEのやり取りで
わざわざお礼をしてきてくれた。
以前にも説明したが、
女性はこういう何気ない男性側の行動を逐一覚えており
一つひとつが評価の対象にあがっているのだ。
男性の考える
『どうせ、細かいところなんて見てないだろ？？』という憶測は、
浅はかで独善極まりない。
そのような姿勢でいる以上は
女性から受け入れられる余地はないのである。
今回の飲み物の気遣いがイマイチ腑に落ちない者は
今一度、己の行動・発言・考えを見直すことをおススメする。
私自身もこの気遣いを実践してみて
改めて実感することが多かった。
「あぁ、この子たちはこんな気遣いで喜んでくれるんだ」
って。
これが、私達男性と女性の感覚の違いなのだろう。
話が逸れたが、
そんなこんなで
彼女の喜びのツボを知りつつ
常に気を配りつつ
寒くて細い裏路地を２人寄り添いながら
目的のお店へと歩みを進めるのであった。
～ 続く ～
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【【実録】女性が「あ～この人ともっと一緒にいたい！！」と思う瞬間。～パート②～】
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