2018年4月8日(日)
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記事が前後しましたが、4ヶ月ぶりに大和で流鏑馬をした翌日のいつものブリティッシュのレッスンです。
13:00 W先生 スパーブ
14:00 D先生 モンドール
何て美しいんでしょう
クラブ1のお人好し(お馬好し)で、おとなしく優しいスパーブ体の不調があっても、じっと我慢してしまう日本人気質のサラブレッドスパーブを一言で表現するとしたら
健気(けなげ)
いつも一生懸命、いつも自分より周りを考えるタイプ。だから、社長もD先生も会員も、みんなみんなスパーブが大好き私もスパーブ大好き
最近少し背中を痛めていると聞いていたので、そっとそっと、
スパーブの背中はガラスで出来ている
つもりで乗って行きます。
常歩、速歩、軽速歩に駈歩。
「巻き乗りの時の肘、意識しすぎですよ」
とW先生に笑われながらも、巻き乗りで駈歩ちゃんと出来ました
「拳はタテガミを超えないで下さい」
これ、本当に初心者向けの指導ですよね。未だにちゃんと出来ていません
駈歩での巻乗りがスムーズに出来るようになったところで
「今日は2ポイントで乗ってみましょうか乗り方分かりますか」
スパーブの背中に優しい乗り方ですね障害もスタートしたいし教えてください
お尻を浮かせて中腰で前傾して、でもツッコまないで、拳はタテガミに着く位で、
kiri「流鏑馬と似てますね」
「あ、流鏑馬やっているんでしたね、じゃあ大丈夫ですね」
いえいえ、知ったかは良くないので、教えてください
左手前は何だか微妙な感じだったみたい右に手前を換えたら
「良いですねこっちの手前の方が良いですよ」
違い分からず。。。。そして
「3ポイント2ポイント3ポイント2ポイント」
W先生の指示に従い、最初は半周ずつぐらいから、最後は2歩づつ位で乗り方を変えて行きます背中が楽なのか、スパーブも機嫌良くスピードを出して行きます
さっきは微妙だった左手前も、調子の良かった右の後は改善されていたみたいバランスが前に出きっている感じがします。
そしてまたW先生の指示で、2ポイント、3ポイント交互に駈歩のまま巻き乗りをして手前換え。
スパーブがブルブル、フガフガしてきました競走馬時代を思い出したかのように、首を振ってイキリ始めましたスピードも出ますいやっほーーー
。。。W先生に止められました
ちょっと興奮しすぎちゃいました。元々スパーブの背中のための乗り方だったのに、お互い楽しんじゃったね
そのまま常歩にしてクールダウン。スパーブ、駈歩での巻乗りと2ポイントのレッスンありがとうございました。楽しかったです
この後モンドールに乗った後で、スパーブを手入れして、マッサージにトライ。元々身体に触られるのがあまり好きではないスパーブ。背中もシロウトが必要以上にマッサージしないほうが良いでしょうと、そっと触っていきます。
フェールデクールも好きなタテガミあたりのマッサージは、チューイングまで行かなくても、口をモゴモゴさせていたので気持ち良かったみたい。問題の背中はそっとそっ触っていきます。少しでもプルっと来たらやめようと。でも嫌がる風でもなく、前をじっと見たまま、されるがままになっています。時々目をつむっていたので、少しは気持ち良かったかな腰も張っていたので、ここもちょっと押してみました。腰の張りが背中に影響しているかなって思って。マッサージは軽く短時間で終わらせて、馬房のボロをサッと拾ってスパーブを帰してあげました。スパーブ、ありがとうございました背中、お大事にね