十和田市現代美術館です。
さて、桜流鏑馬の記事、どこから振り返ろうかなと思っていましたが、やはり十和田入りをした日から振り返りたいと思います。重複することもあると思いますが、そこは華麗にスルーして、生あたたかく見守って下さいませではでは、ひあうぃーーごー
2018年4月18日(水)
前回の速報記事はこちら直前練習
朝4時起きで東京から新幹線、路線バスで十和田市内に到着。市内から倶楽部までは倶楽部の送迎車で、11:00に十和田乗馬倶楽部に到着。11:00からのレッスンを予約していたので、倶楽部に着くと調教師のキャロ先生が馬装を済ませて待っていてくださいました。東京から乗馬服を着込んでいたので、チャップス、エアバッグ式のボディプロテクター、グローブを着けたらもう準備完了です。
調教師のキャロ先生とお会いするのはこの日で3度目。昨年1月の横浜のホースメッセで初めてお会いしてから、その優しい癒し系キャラに、すっかりハートを射抜かれて大ファンになっていました今年の1月のホースメッセで再会して大ファンであることを告白し、3月に十和田でお会いすることを楽しみにしていたのですが、社長先生と一緒にアトランタへ遠征に出かけられたのでお会いできなかったのです
キャロ先生が連れていたのは呑(どん)君。キャロ先生に遅刻のお詫びと馬装のお礼をして、呑君に乗り込みます。キャロ先生が流鏑馬走路まで一緒に付いて下さいます。ほんの10分程度でしたが、アトランタのお話を伺いながらの、楽しい時間でした
11:00 呑君 素馳せ
14:00ピーター 素馳せ
15:00ピーター 素馳せ&流鏑馬
流鏑馬走路に着くと、皆さん既に流鏑馬走路で常歩をしています。キャロ先生は帰って行かれました。
私は皆さんの最後に付き、皆さんが走路2走目で速歩で行く後を、常歩でいきます。
走路スタート場所には3月にお世話になったS先生。走路のゴール地点にアトランタ帰りの社長先生。一緒にレッスンをしていたメンバーの中にはやはりアトランタ帰りの流鏑馬女子部関東支部長さん、大和でお会いしたことがある方々もいて、声を掛けて下さいました知っている人が少ないので、心強かったですありがとうございます
呑君の写真がないのですが、とっても良い子でした。そんなに速く走ることのない、初心者向けのおとなしい真面目な子。
速歩の後は駈歩。手綱を持ったまま、スピードと馬の誘導、コントロールです。徐々に手綱を放していき、最後の方ではエアーで馬上で弓を引く動作をしてみました。
社長先生から、アドバイスを頂きました。
「腕を上にあげて弓を引く動作をする時に、下半身も同時に上に上がってしまう傾向があるので、素馳せの時に、自分の腰に手を当てて、鎧を踏む意識をもっと持つと良いと思います。」
わあ、それって、バレエの時に良く言われるアドバイスと一緒ですこの絵文字のように腕を上に上げると、トウシューズで床を踏む意識が弱まるので、良く
「アテーール(床を意識して)」
と注意されてました身体の使い方のクセって変わらないんだな。そして流鏑馬でもバレエでも正しい身体の使い方って一緒なんだな、と感じました。
ゆっくりおっとりな呑君走路を戻る時にいつもみんなから遅れるので、騎座で推進していたらS先生からも注意事項が。
「騎座で推進しても意味ないよ立ち透かしの時、騎座で推進できないでしょう舌鼓か鞭で推進してくださいね」
ブリティッシュの扶助から流鏑馬の扶助に切り替えるのが、かなり大変でした
流鏑馬では鞭は持たないので、矢を鞭代わりに使います。(4/30追記。mokoちゃん、ご指摘ありがとうございます)
でも頑張ります
一旦倶楽部に戻り、お昼の時間です。
長くなったので、ここで一旦区切りますね