馬を描く画家、長瀬智之画伯のドローイング教室で教わったこと。私が今度このミーレスの写真で絵を描きたいというと、写真で絵を描く時のアイデアと、気をつける点とを教えて頂きました。

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基本となる写真を白黒モードにして

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どんどん暗くしていくと、
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光が当たって明るくなっているところが分かるのと、額の流星をどのくらいの白さで描いて良いかがわかります。
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逆に、どんどん明るくしていくと、1番暗いところが分かります。
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まだ若く、ホッソリしているミーレスは、顔の骨格がハッキリしていて分かりやすいです。


写真を使う時に気をつけることは、1枚の写真だけではなく、複数の写真を参考にすること。

例えば、この可愛らしいホワイト先生の写真ですが、
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下から煽って撮っているので、首がとても長く映っています。写真だと、

こう映ることってあるよねカメラ

と納得できますが、絵でそのまま描くと、

首が長すぎて変じゃない!?

という印象を与え、絵に説得力がなくなります。写真を参考にするのは良いけれど、過信しないように。写真通りに描くのではなく、写真に映らない何かを絵に込められたら良いなあ、と思いました。描けるかなおねがいラブラブグリーンハーツ


理屈は分かっても、上手く描ける訳ではありませんね照れタラー
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鉛筆はこんな風にカッターで削ります。
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左上が先生にダメ出しされた削り方です。下4本が正しい削り方。芯だけ、すんごく細く長く削ります。折れた時のショックは大きいです笑い泣きブルーハーツ

馬も絵も、練習あるのみですねカラーパレットおすましペガサス




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