最初のうちはいんだけど、途中からギクシャクする

 

余計なひとことを言ってしまった

 

調子に乗って甘えすぎたかも

 

相手を傷つけてしまった

 

不快な思いをさせてしまった

 

 

 

 

理由はいろいろあれど

 

最終的には相手に疎まれるとショゲていたA子さん

 

 

 

 

最終的には相手に疎まれるいう

 

固定概念

 

 

 

何かしらが原因で作り上げた自分への強い思い込み

 

 

この強い思い込みのせいで、

 

悲しい気分のままになっていないだろうか?

 

 

 

 

 

例えばこんなことはないだろうか?

 

 

 

友人の結婚披露パーティーで

 

出席すると返事を出したときも、

 

彼女は「とっても嬉しいーー」と返事をくれた

 

 

 

 

 

会場に入ってみたら、お席だって悪くない、

 

主賓席の隣だし、

 

各テーブルを新婦が回ったときにも、

 

テーブルの中で私だけ話かけてくれた

 

とても大事に扱ってくれていると感じて嬉しかった

 

 

 

 

 

これだけ大事に扱われていながら

 

その合間にしっかりと、

 

自分のマイナスの思い込みの証拠探しをしている

 

 

 

 

招待された友人達の中で

 

わたしの優先順位はどれくらい?から

 

始まり

 

 

 

 

わたしが新郎新婦の間で

 

写真撮ってたら嫌な顔してたなぁ

 

 

 

 

写真待ちの間、新郎の友人の方々と話が合って、

 

ワイワイ、騒ぎすぎたかなぁ・・

 

 

 

 

お見送りのときの笑顔がぎこちなかったなぁ

 

家に戻ってきて、

 

Facebookでタグ付けしたけど返事がない、

 

忙しいんだろうけど、

 

もしかしたら調子に乗って気を損ねたかも。

 

 

 

 

極めつけは、その後に撮った写真をメッセで送った後も

 

それにも反応なし・・

 

 

はぁ~やっちまったよ・・

 

 

やっぱりなぁ・・

 

 

私って最終的には相手の機嫌を損ねるんだよなぁ・・

 

 

そんなもんだよね・・と最後締めくくる

 

 

 

 

そして、あのときも、そのときも、と

 

過去の出来事もほじくり返して、

 

ズルズルと引きずり出して、

 

更にマイナスの思い込みを強化させる

 

 

 

 

こんな具合に

 

自分をどんどん貶(おとし)めていくパターン

 

つい、やってしまっていませんか?

 

 

 

 

 この景色、傍からみてると相当歪んでるのだけど、

 

当の本人は大まじめで受け止めているので、

 

「そんなことないよ」「気のせいだよ」

 

「忙しかったんじゃない?」と

 

なだめたり、なぐさめてみたところで効力はない

 

 

 

 もう、こうなるとお手上げ

 

 

 

 

次に会う頃には、思い込みが強化され

 

態度がぎこちなくなり、相手も「?」と感じる

 

んで、やっぱり、というループにはまっていき、

 

友人との距離が開いていくのです。

 

 

 

 

幸い、このA子さんは、後に友人から、

 

忙しくて返事が遅くなってごめん

 

写真たくさん撮ってくれてありがと

 

本当に来てくれて嬉しかったと

 

ハートマークいっぱいの返事がきたそうです。

 

 

 

 

1人でどんどん過去の出来事まで

 

引っ張り出してきて、

 

思い込みを強化させてたことに気づき、

 

恥ずかしかったと教えてくれた

 

 

 

 

このマイナスの思い込み

 

自分を貶めるのも悲しいけど

 

せっかくの大切な友人の行為や好意を

 

全て否定することになる

 

友人も悲しいよね

 

 

 

 

 

そもそも、A子さんにやらかした感があったにせよ

 

そんなことぐらい、披露宴に呼ぶくらいの間柄なら

 

知ってる

 

それらを合わせてA子さんを好きなのだ

 

だから披露宴に呼ぶのよね

 

 

 

 

悲しい気分に陥いるときは、

 

マイナスの思い込みを強化しているのです