グッチよりメンズのバレリーナシューズが登場
新しいグッチのクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが、メンズのバレリーナシューズを発表しました。
新しいコンセプトは、「花々の子としての男」。
グッチのメンズといえば、今まで、ありきたりではないが、伝統的な男性観をの上に立つ作品を提示してきていましたので、今回の新作発表では賛否両論を巻き起こしました。
こちら、バレリーナシューズ色違いのホワイト。
ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレは、今回の発表について、何日も夜も寝ずに考え、仕事し、この作品を作り上げたことを強調し、
スタイル観のうえでは、1960年台のスタイルからインスピレーションを受け、現在でも健在なヒッピーの路線上にあるということです。
アレッサンドロ・ミケーレは、そんなヒッピーに現代の文脈を合わせて全く新しい、「花々の子としての男」を登場させました。
グッチのこの路線は、男性の女性化路線に近づいているといえます。というのも、このバレリーナシューズを履くことによって、男性は、女性がどんなに自己犠牲と痛みに耐えながらヒールの靴や、バレリーナシューズを履いているのかに思いを馳せられるからです。
また、足の大きな女性にとっては、グッチが男性サイズで女性的スタイルを提示してくれることによって、選択肢が増えたと言えます。
みなさんはジェンダレスファッションについてどう思われますか?
私はフェミニンな格好も、メンズな格好も、気分に合わせて選択しています。
最近はジムに通っているので、フィットネス系のファッションが多いです♪