各話のネタバレ・考察

恋は雨上がりのように77話ネタバレ感想 互いに想い描くそれぞれの17歳

更新日:

高校生のあきら近藤はクラスメイト。
学年新聞を編集している近藤はあきらの記事を書くことに。
しかし、筆が進まない・・・

なにか気になって仕方ないこの感覚。
もしかしてこれは!
でも、あきらにとって地味な自分なんか眼中に無いだろうなと想う。

と、近藤の妄想の中の話しだったが、実は今度はあきらが・・・

これから先はネタバレ満載となっていますので
まだ本編を読んでない方は先に本を読んでみてください。

なお、本ブログでは漫画の画像は基本的に掲載していません。
あきらの可愛い絵が見たい方は、是非購入して読んでみてくださいね!

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恋は雨上がりのように77話あらすじ・ネタバレ

夕立が降り出した様子

近藤の部屋

あきらがトイレから出てくると
近藤が「店長へ」と書かれた手紙を持っている。

ハッとするあきら。
それを今読むのかと近藤に尋ねる。
近藤はドギマギしながら橘さんが帰ったら読むと言って
手紙をマフラーの入った紙袋にしまう。

すると、ふと「つぶ」のおやつの時間を思い出す近藤。
書斎にいるつぶにおやつをやりに。
ふすまを開けると原稿用紙が散乱する書斎につぶの部屋が。

タバコを向こうの部屋で吸うので、つぶはこっちに移したようだ。
すごい散らかっているのを恥ずかしそうにする近藤。
コーヒーいれ直そうと言う。

あきらは近藤にいつから小説を書いているのか尋ねる。
高校の頃かな、と近藤。
新聞委員で新聞にショートストーリーを連載してたと。

それを聞いてあきらは想像する・・・

あきらと近藤が通う高校

高校生の近藤が「橘」とあきらに声を掛けてきた。

イヤホンを外し近藤の話を聞くあきら。
どうやら学年新聞であきらの陸上の記事を書くので
インタビューしたいと言うことらしい。
写真も欲しいと。

そう言い残すと近藤は立ち去った。

放課後、部活ではるか達と練習が始まった。
はるかに写真を持って来てとお願いするあきら。
ふと校舎を見ると図書室に近藤の姿が。

見上げながら少しづつ近寄って行くと・・・
はるかが叫ぶ。

「あきら、右ーーーッ!」

サッカーボールが飛んできた。
あきらはボーっとしてサッカー部の練習領域に入ってしまった。

次の日、朝はるかに写真は?と尋ねると
はるかは忘れたようだ。
しかし近藤の姿を見かけて、明日でも多分大丈夫だと言う。

教室で近藤と若い九条ちひろが話しをしている。
それが少し気になるあきら。

また次の日、写真を受け取って嬉しそうなあきら。
今日の部活の時間に少し図書室に行こうと考えるが
はるかはあきらの話しを制して部活の話しをする。

言い出せないあきら。
練習中も図書室が気になる。

また別の日、昼休みにはるかに部活の途中に
少し図書室に行きたいって話そうとするが
後輩達が話しを遮ってくる。

その様子を無表情で見ていた近藤。
あきらと視線が合うが、ラーメンを食べ続ける。

また次の日、やはり後輩達に練習を見てくれと言われる。
そんな日が続いていてイライラしながら「フロントメモリー」を
聞いていると、やはり後輩が声を掛けてきた。

がっくりするあきら。

しかし、あきらの腕に雨粒が。
突然夕立になった。
練習は休みだ。

あきらは図書室へ走る。
「近藤」と声を掛ける。
なかなか来れなくてごめんと言うと、
もう来ないかと思ったわ、と近藤が言う。

色々あって・・・と言うと
学食でもニラマれたしと言う近藤。
睨んでないし!と大声で言い返すあきら。

図書室だから静かにって近藤に言われる。
続けて橘って図書室が似合わないと笑う近藤。
あきらは複雑な表情をする。

陸上部は雨の日は退屈だろうと言う。
あきらは、晴れている方が嬉しいけど
雨の日もたまには悪くないと思うよと言う。

近藤の部屋

こたつに入っているあきらが近藤に話し掛ける。

「店長。学生時代に運動部と接点ありましたか?」

その質問にビックリして
「えっ!?」と反応する近藤はドキッとして目を見開く。

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恋は雨上がりのように77話の考察・感想

それでは77話の考察と感想です。
今回は以下の3つについてお話ししてみたいと思います。

  • 手紙はまだ読んでない?
  • あきらも高校時代を妄想する
  • まだ続く元旦

手紙はまだ読んでない?

今回、意外な事実がわかりました。
「意外な」と言うのは、隔週で連載を読んでいる人は
あきらの手紙の内容が気になってると思います。

そしてその手紙を読んで近藤は慌ててあきらを追いかけたんじゃないかと
考えている人が多いんじゃないかと思うんですね。

けど、今話でまだ近藤が手紙を読んでないことがわかります。
これはちょっと意外な感じがしました。

ただ、もしかすると、読んでいるけどあきらが恥ずかしいかもしれないので
後で読むと言ったのかもしれません。

その可能性もあります。
近藤は気遣いが出来て優しいですからね!

いずれにしてもあきら本人も気になる、
その手紙に何が書いてあるのか。

本当に気になります!!!

あきらも高校時代を妄想する

近藤が高校時代を想像したように、今回はあきらも高校時代を妄想しました。

妄想の中のあきらは近藤の事が少し気になっている感じでしたね。
近藤の事が気になって仕方ないのに、邪魔が入ってイライラすると言う描写が
とてもリアルに描かれていたような気がして、あきらにすんなり感情移入してしまいました。

そして二人が話しができるキッカケが雨でした。
あきらと近藤の会話は高校生らしく、いい雰囲気です。

結局二人はお互いに高校時代に同じような年齢で出会っていたら
どうなっていただろうという事を考え合った訳です。
思考がシンクロしているかのようなあきらの言葉に
近藤がドキッとしました。

何だかこれだけを見るといい感じの恋人同士にしか見えません^^

雨の日もたまには悪くないと言うあきらのセリフで
あきらが近藤に好意を抱いている事がわかります。

まだ続く元旦

世間は師走になって今年もあと何日だ、とか
各地でこの冬一番の冷え込みだとか言う季節になりました。

10月の73話で正月を迎えた恋雨ですが、まだ元旦のまま話しが進んでいません(汗)

これが恋雨時間で眉月さんの時間感覚なんですね!

毎週スピリッツを読んでいる人にとって、どんどん話しが進んで行く
他の漫画に比べると、時が止まったような感覚になるんじゃないかと。

緩急がついて、読んでて退屈しないかもしれません。

で、でも・・・

恋の行方がどうなるのか気になる読者にとっては
少しイライラ感が強まってくるころかもしれないですね。

次回は大きく話しが動くといいんですが・・・

まとめ

あきらもまた近藤と同じように、高校生の今、近藤が居たらどんな感じかを
妄想していた。それを感じた近藤はビックリする。

  • 近藤はまだ手紙を読んでいない?
  • あきらも高校時代に近藤が居たらと妄想する
  • 高校生の近藤が気になるあきら
  • 雨がキッカケで話しができるように
  • あきらも同じ事を考えていることに驚く近藤

なかなか進まない話しにイラっとくるようなことを言ってしまい
少し反省。

しかし今回の話しの感じだと、二人の関係はそう悪くなるとは思えません。
だって同じ事を想像しているなんて理想的なカップルですよね。

今回の出来事が今後の何かの伏線になるのでは、
との予想と言うことでまとめて置こうかと思います(^^ゞ

さて、次号4号5号合併号はお休みです。
6号で78話から再開。
年明けですかね。

アニメは年明け1月に放送開始ですが
放送中も話しは隔週で進んで行くことになりそうですね。

アニメと原作の進行は別物として認識しておかないと
その時期は混乱しちゃいそうなので、原作の最初の方のコミックを
何度も読み返したいと思います!

恋雨の映画が公開される頃には
話しは完結してるかな~
まだだろうな~ww

そんなこんなに思いを馳せて♪

→ 次回、恋雨78話

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