本当に減塩する必要はあるの?体にいい塩について | 町田の鍼灸院 | 東洋はり灸整骨院 町田本院(東洋医学専門の鍼灸院)

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東洋はり灸整骨院長の石丸です。
本日は、体にいい塩とは?についてお話しをさせていただきたいと思います。


塩は人体にとって非常に重要ものです。現代では、減塩、減塩、などといわれておりますが、東洋医学からすると、質の良い塩であれば、それほど減塩する必要はないと思っております。


人体にとって塩は非常に必要なものです。例えば汗を舐めるとしょっぱいですし、血液を舐めても少ししょっぱいんです。人体は0.9%の食塩水で出来ておりますので、塩は切っても切れない関係にあります。細胞が活動するには、塩分は必要不可欠なのです。


減塩、減塩といわれておりますが、いかにいい塩を適切に摂るかが重要になってきます。塩がないと、人間は死んでしまいます。体にいい塩とは?こちらに、ホンモノとニセモノと書きましたが、もちろんこのホンモノを摂っていただきたいと思います。ホンモノというのは、自然塩、あらじおも含んでいいです。


作り方ですが、天然海塩は海水から作られます。太陽の熱と風で濃縮天日干しされ、自然界のもので自然に作っています。だから体に良いのです。人間の体というのは、自然の産物です。工場で出来ている体ではありません。自然界で生まれるので、自然な塩が良いのです。


では、こちらのニセモノですが、世の中ではこちらのニセモノが多く使われています。何故かというと、安価だからです。その辺で買ったような食品、例えば、お菓子とか、パンとか、そのほとんどが食塩です。そういった食べ物を選ぶ時には、一度商品の後ろ側を見てみてください。ほとんどが食塩と書いてあります。


そういったものは、ニセモノが使われていると思いますし、使われているんだなと思ってほしいです。そういった食物は他にも多くの添加物が入っています。
そういった事にも注意して選ばれるといいかと思います。


ニセモノは、海水槽に、プラスとマイナスイオン交換膜と呼ばれる石油系の脂膜を交互に入れ、電気を流し、ナトリウムイオン、塩素イオンを集めるとなっています。これを見ると、私もよく分かりませんが、自然に作られていないという事が分かります。


少し余談になりますが、病院からもらう薬とか、市販で買えるような薬は全て石油の副産物で出来ているのです。そういったものと、ここは被るところがありまして、非常に危ないという感じはしますよね。是非、この自然塩というものを使ってほしいです。


では、「この自然塩というものはどうしたら手に入るの?」というと、塩はスーパー等で、あらじおですとか、自然塩というものは売っていますので、そちらを購入していただきたいですし、もっとこだわる方は自然食品屋さんで購入されたり、私も利用していますが、「大地を守る会」や「オーサワジャパン」というところで買えば、かなりこだわった本物の塩を買う事が出来ます。


ニセモノの塩は、スーパーでは食塩や食卓という名前で売られています。非常に安価ですが、これを見ると、安い理由が分かりますよね。安いのですが、そういったものは食べないほうがいいです。命を削っているようなものです。


以上、体にいい塩についてお話させていただきました。ぜひ参考にしていただけたらと思います。


■体に良い塩に関する解説動画




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