町田の鍼灸師が教える健康法「肉を食べることについて」 | 東洋はり灸整骨院 町田本院(東洋医学専門の鍼灸院)

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当ブログでは、鍼灸・東洋医学の話、各症状の解説をお届けします。

東洋はり灸整骨院 院長の石丸です。

 

 

本日は、肉についての東洋医学の考えをお話しします。

 

日本人にお肉は向かない?

 

日本人は、肉を食べることにあまり向いていません。「腐」という字は、「府」に「肉」と書きますが、この「府」は内臓を表しています。つまり、肉が内臓を腐らせるという意味です。

 

 

なぜ肉が内臓を腐らせるのか――それは、日本人の腸が長いからです。欧米人に比べると1.4倍の長さがあるため、肉を食べると、腸の中で腐敗してしまうのです。

 

食べるなら鶏肉

 

肉を食す場合、日本人にもっとも適しているといわれるのが鶏肉です。東洋医学にはそもそも「一物全体」(丸ごと食しなさい)という考えがあります。

 

 

同じ量の肉だとしても、牛のようなとても大きい体に対する量と豚の大きさに対する量、鶏に対する量をそれぞれ考えると、その全体的な大きさに対して鶏がもっとも多くの割合を占めるため、「一物全体」の考えに近いともいえます。

 

陰陽のバランス

 

また陰陽で考えると、肉は身体に熱をこもらせる、極陽の食べ物です。

 

 

肉を食べると身体の中には熱が溜まってしまいますが、その一方で、空を飛ぶ鳥には陰の力が働いているという考えもあります。つまり、肉そのものは極陽ですが、鶏には少し陰の力があり、他の肉と比較すると、陰と陽のバランスが取れているということです。

 

 

実際、鶏肉を食べていると、牛肉や豚肉を食べているときに比べて身体の調子がよくなったように感じます。

 

 

身体に入ったあと、どのように作用するのかということにも着眼したうえで、鶏肉をお勧めします。

 

 

肉は体にいいの?解説動画

 

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