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Juna先生からの『ヨガの教え』と、『メソード・アクティング技術』の融合

      2017/05/14


皆さん、こんにちは!!

今年1月28日(土曜日)かつしかシンフォニーヒルズ(別館)にて行われた、男性を対象とした畠山桂子(Juna)先生指導のヨガクラスに私は参加しました。(※ファシリテーター 平山由紀子さん)

 

『男性を対象にしたヨガ』ということで、その希少価値を感じたこと。

そして、昨年、成田ビューホテルにて、畠山桂子(Juna)先生のヨガを合宿形式にて、初めて参加し、感動的な体験をさせてもらったこと。

 

私にとって、クラスの参加は、必然でした。

 

その時の、クラスの感想と模様は、こちら↓

本物のヨガとの再会~1月28日 畠山桂子(Juna)先生指導による男性を対象としたヨガクラスを受講して~

 

(このブログ記事にもあるように)午前中のレッスンにおいて、マンツーマンでの姿勢強制を受けたあとです。

昼休憩の時間に、私は、意気揚々となり、生命エネルギーに満ち溢れた感じで、スタジオ内に居ました。

 

あまりにも気分が良いため、(俳優技術として知られている)『マイケル・チェーホフ メソードテクニック』の中の一つであるフローティング・センセーションの動きをやりました。

 

すると、その動きを観た畠山桂子(Juna)先生が、

「トニー、それは何の動き?」 と興味津々に私に尋ねてきました。

私が、詳しく説明すると、先生は、このように言われました。

「トニー、身体の中心軸を意識して、(手を)動かせば良い!」

 

この言葉を聞いて、私の感性は、強く刺激されました。
Juna先生は、「ヨガの本質」における観点から、私にアドバイスをくれたのだと思われます。

 

このアドバイスは、身体のリラックスに関する視点でもあります。

つまり、「身体の中心軸を意識することで、他の部位に無駄な力を入れないで、全身を動かすことに向かう」ということです。

 

「リラックスが深まれば、身体が放つ独特のオーラ(=センセーション、エネルギー)も放たれやすくなり、魅力的な動きも実現できる!」

その時頂いた、Juna先生のアドバイスを、私は、このような解釈として受け取りました。

 

このアドバイスを受けて以降、私自身、身体トレーニングへの意識も変わりました。

たとえば、ジムでトレーニングをしている最中、ほとんど力を入れていません。

ダンベルを持ち上げるときも、必要最小限の力しか使わなくなりました。
身体の中心軸を意識し、それ以外の部位は、リラックスする。

これまでは、重い器具を目いっぱい持ちあげて、筋肉を作り上げる傾向にあったと思います。
ところが、意識が変革することで、より柔軟かつ繊細な筋肉を作り上げる意図が、明確化されたと感じました。

 

実際、そのように、今も、トレーニングを行っています。

つまり、「『身体の表現』を増すためには、どのようなトレーニングが大事か?」という観点で、身体を動かしています。

不思議と、体脂肪率も、ほぼ変わりません。

 

私にとって、このことは、Juna先生のヨガの教えと、(俳優の専門的技術である)『メソード・アクティング技術』の融合であると思っています。

 

Juna先生の一言に、敏感に反応し、その教えを持ち込むことで、自らの技術に生かす。
それによって、これまでよりも認識を高く持ち、表現の深みが、さらに増すことでしょう。

 

『メソード・アクティング技術』には、太極拳も重要なトレーニング方法と位置付けられているように、良いものは、すべて取り入れる懐の深さがあります。

私が、ヨガの教えを取り入れることは、何ら問題はなく、新たな可能性を引き出すことでしょう。

これからも、畠山桂子(Juna)先生の教えを大切にし、さらなる飛躍に向けて邁進する所存でございます!

 

~Juna先生に感謝を込めて~

 

では、皆さん、本日も素晴らしい人生のステージをお過ごしください!!

 - アート(表現に関する全般)