今回は猫の話になります

実家で飼っている猫ですが目の上に膨らみができ、たまに痒がる様子や目に違和感があるように見受けられ、前より膨らみが大きくなってきたことで両親が心配し、病院に連れて行きました

診断は肥満細胞腫でした

病名に肥満なんてつくもんだからおやつのあげすぎなどなど思ってしまいますが指針して顕微鏡で細胞を見ると細胞が丸くふっくらしていることから名付けられたらしく、体型やおやつは全く関係ありませんでした。

悪性皮膚ガンの一種で内臓型と皮膚型があり、内臓型や犬だと命にも関わる大病との事。

猫の皮膚型だと良性のものが多いが放置すると大きくなったり、癌化してしまう可能性もあるので予防も含めて手術で取り除くのが一般的らしい…

手術で痛い思いをさせるのも可哀想だけど今後、放置して酷くなったり、命に関わってもいけないし…どうしようと悩みましたが獣医さんと相談の上、残しておいてもメリットはないということで手術することになりました

これは病院で指針検査後です

猫だと高齢の場合やシャムなどはなりやすいが基本は遺伝的な事が多いらしいです

ラグドールでまだ、2歳なのに~

手術前検査もあり、血液検査、エコー、レントゲンなどをするとのことで病院に預けるも検査途中に怖かったのかシャーーーと怒り、レントゲンは撮れなかったと言われ、手術時に麻酔した後に改めて撮ることになりました。

滅多に怒らないんですけどね〜

触られたくないという意思表示を一生懸命した結果ですが獣医さんには申し訳ない気持ちです

ネット検索しても肥満細胞腫は出てきても目の上にできたというアップされた記事が少なく、あっても酷くなったパターンばかりが出てきます📲

目の上でほぼ瞼なのでできた場所が悪く、予防処置とはいえ、デキモノから2センチほど多めに皮膚を切り取らなくてはならず目が閉じにくくなったり、釣られてしまう感じになることの説明も受けました。

又、眉毛も生えてこないとも言われました。。。

手術前に沢山、写真を残してあげようと撮った中の一枚です