こんにちは!
Ver.85です。
今日はお盆の墓参り、
法要に行ってきました。
人の縁とは不思議なもので
父が眠る墓苑の中の売店で
我が息子を見て
「この子、知ってるよ」と言ってくれた
お店のおばちゃんに出会ってから
まる五年。
最初の頃のVer.に書いていたらかもしれませんが
重複してたらごめんなさい。
我が息子が高校生の時。
一時間電車に乗り通ってました。
その路線は
冬になるとドアが手動になるのですが
電車内で大きな荷物を両手に持った
おばちゃんの姿を見ると必ず
おばちゃんが降りる駅になると
我が息子は、さささっと出てきて、
手動になった重たい扉を
開けていたようです。
「あ、この子 知ってるよ。
私の姿を見かけると かなら~ず
○○駅でドアを開けてくれるんだよ。ね。」
と、私、ばあば、妹に説明しながら
"ね"と、我が息子に話しかけるおばちゃん。
「それでね、この子は だま~って
開けて閉めてくれて。
優しい子だよ。」と。
そう私達におばちゃんが言っていると
我が息子は照れくさそうにしてましたが・・・
そんな光景から五年経ち。
じいじが亡くなったことで発覚した
ひょんな事実。
じいじが亡くなっていたから
他人様から聞いた我が息子の行動。
酷い多動だった子が、
自分の事だけしか考えてないと思ってた子が、
こんな素敵な事ができる子に
成長してた事を知ることができた母(私)は、
この上なく 嬉しかった事を思い出しました。
"じいじ、ありがとう"
そんな不思議な縁を
今日はあらためて思い出してました。
今日も読んでくださり
ありがとうございました<m(__)m>(^_-)-☆