～日経新聞朝刊より～
抜粋します
１９日の男子フリーを翌日に控えた１８日
ショートプログラム(SP)３位からの
逆転を狙う羽生結弦(ANA)らが
午後の公式練習に姿を見せた。
ジャンプの失敗が響き、
SPが97.04点だった羽生は、
４０分ある練習時間の序盤から
積極的にジャンプを跳んだ。
「フリーで悔しさをぶつける」という
気持ちの表れか、現地入りしてから
最も強度の高い練習だった。
特にSPで４回転が２回転になった
サルコーは念入りに確認。
回転が抜けるジャンプも目立ったが、
最終的には合わせて、
最後に練習を終えた。
なんか泣ける…
でも、いつものゆづらしく、
悔しい気持ちと共に
勝ちに行く…
いえ、今できる自分の最高の演技を、
力を出しきろうする強い気持ちを
保ち続けていると思えたら、
少し、ホッとしました。
あるいは気力が落ちているのでは…?!
なんて、ふと頭をよぎってしまって
ゆづ、ごめんなさい
でも、大丈夫
いつものゆづのままよね
怪我だけは気を付けてね
そして、ちょっと風が強いけど、
空は澄みわたって快晴です
無事に雪化粧した美しい富士山を
望むことができ、
お願いすることができました
ゆづがフリーで力を発揮することが
できますように
笑顔で試合を終えられますように
てん
