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2017カンボジア旅行 7月01日(土) シェムリアップ滞在

2017年09月05日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
昨夜遅かったので、朝遅くまで寝た。

今日はホテルを移る。
Webサイトのホテル予約で目星を付けた。
オールドマーケットまで徒歩15分のChampey Villaが15ドル/泊、朝食付きであった。
トゥクトゥクでに向かった。

部屋は空いていた。朝食はホテル予約サイトの場合だけだと言われたが、朝食付きにしてくれた。
前金で45ドルを支払った。 
  

オールドマーケットに昼食を取りに行った。
ホテルからWat Bo通りまでは食堂は見当たれなかった。
これではホテル近くでは食事するところがない!!

オールドマーケットまで徒歩15分ほどで苦にもならなかったが、暑い。
歩いた後のビールはうまかった。
マッサージを受けようかと思ったが、カンボジアはあまり上手くないのでやめといた。
オールドマーケット前の橋を渡るとロータリーがあり、橋のたもとにバイクタクシーが客待している。
運ちゃんにstreet 22、1ドルと言うとOKであった。4年前も1ドル、値切れば0.5ドルで乗れた。

明日はアンコールワットへ行こう。入場料が値上げされたと聞いていたので調べた。
アンコール入場料1日券37ドル(17ドルup)、3日券62ドル(22ドルup)、7日券72ドル(12ドルup)と大幅値上げになっていた。
入場料を調べている時、アンコール遺跡の利権はベトナムが持っている。だから、遺跡の保存に使われていると思っていたが、入場料はベトナムへと行く。
「SOKHA HOTELSというホテル・リゾート運営企業、実はベトナム系の会社なのだ。
アンコール遺跡入場券販売利権はこの会社が独占的に握ってるらしい。カンボジアに還元されるのは、収入の10数%(一説では100万ドル/年)程度とかで、あとはこの会社の売上になってしまうらしい。だから遺跡の修復に使われるお金なんて、入場料収入のほんの、ほんの一部だという事になる。(主要な遺跡の修復は事実上、先進国からの援助に依存している)」らしい。
経過 ベトナムのカンボジア侵攻によりポルポト政権を倒し傀儡ヘンサムリン政権を樹立した。①ヘンサムリン政権当時 アンコールワットの利権をめぐり争いが起こり 、ヘンサムリンはベトナム系石油会社ソキメックス社にアンコールワットを70年の借地権で譲り渡してしまった。 ②アンコールワットは後にカンボジアのドル箱になるのである。その事に、あわてた政府は ソキメックス社との借地権の見直しを行い、借地代年間を百万ドルと設定しなおした。 ③まさか今のように観光客がおしよせてこようとは 予想だにしなかった。そこで政府は「アプサラオーソリティー」という謎の管理会社を設立 。アンコールワットは、「アプサラオーソリティー」と、ソキメックス系の私企業「SOKHA HOTELS ソカーホテル」の管理となった。以上、Webサイトより
そして、今回入場料が大幅値上げされ、利権関係がカンボジアに有利になったのだろうか???
入場券(左下)のロゴがサクラもどきSOKHAからサインに変わっているので、運営会社はSOKHA HOTELSから〇△×へ変わったのだろう??
今年2月1日から入場料値上げがあったので今回の詳しい情報も後日出てくるだろう。

夕食に、またオールドマーケット付近に行きパブ・ストリートで食事をした。
昼間アンコール遺跡巡りをしていた人々全員がオールドマーケット近辺に集まっているように感じるぐらい混雑していた。
レストランが多く、1人でも入りずらく無く、1人客も多かった。

ホテルへの帰りは昼間と同じ1ドルモーターバイクを使った。
ホテルに着くと、フロントの2人が迎えに出て来た。無事にホテルに戻るか心配していた様だ。

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