おはようさん!
原油は一時54ドルに迫る上昇を見せたが、引けにかけ下落。
今朝は53ドル台前半をつけている。
4時間足チャート。
上髭をつけての陰線。
週明けからも売りのみを考えていけばよいチャートである。
OPEC(特にサウジ)からのポジティブなニュースがぼちぼちあるが、原油価格の上値は重い。
これは、米シェールとの兼ね合いも影響しているが、そもそもOPEC減産合意に対して市場は彼らをほぼ信用していないことが一番の原因である。
そして、今回も減産合意内容を彼らが順守するかというと、おそらく反故にする可能性の方が高いと市場は見ている。
まあ、せいぜい50%程度守られれば御の字だろう。
いずれにせよ、原油価格が今後60ドルや70ドルまで上昇していくというのは、現状では考えられない。
今後も55ドル近辺を上値に推移する展開が続くと予想している。
従って、原油価格に関しては、市場はネガティブな情報に敏感に反応しやすい状況だ。
やはり、55ドルに近づいてきた当たりから、売りでエントリーするというのが、基本的戦略だ。
トランプはエネルギー政策について、アメリカ国内での生産を増加させると主張しているので、今後シェールの生産量が増える可能性が高い。
これも原油価格の上値を重たくする要因になるだろう。
今週はエントリーチャンスがほぼなかったが、週明けはちょこちょこ入れるのではと思っている。
原油は一時54ドルに迫る上昇を見せたが、引けにかけ下落。
今朝は53ドル台前半をつけている。
4時間足チャート。
上髭をつけての陰線。
週明けからも売りのみを考えていけばよいチャートである。
OPEC(特にサウジ)からのポジティブなニュースがぼちぼちあるが、原油価格の上値は重い。
これは、米シェールとの兼ね合いも影響しているが、そもそもOPEC減産合意に対して市場は彼らをほぼ信用していないことが一番の原因である。
そして、今回も減産合意内容を彼らが順守するかというと、おそらく反故にする可能性の方が高いと市場は見ている。
まあ、せいぜい50%程度守られれば御の字だろう。
いずれにせよ、原油価格が今後60ドルや70ドルまで上昇していくというのは、現状では考えられない。
今後も55ドル近辺を上値に推移する展開が続くと予想している。
従って、原油価格に関しては、市場はネガティブな情報に敏感に反応しやすい状況だ。
やはり、55ドルに近づいてきた当たりから、売りでエントリーするというのが、基本的戦略だ。
トランプはエネルギー政策について、アメリカ国内での生産を増加させると主張しているので、今後シェールの生産量が増える可能性が高い。
これも原油価格の上値を重たくする要因になるだろう。
今週はエントリーチャンスがほぼなかったが、週明けはちょこちょこ入れるのではと思っている。