ここのところ、少し忙しくなってきたので、また「タバコを吸いたいな」という気持ちが、頭の片隅に浮かんでいる。
禁煙210日目の朝を迎えています。
なんだか、口の中にタバコを吸っていた時のような、喉に乾きみたいなものを感じ、起きたようにも思います。
やはり一度ついた「快感」の記憶は消えないもので、何かの拍子に思い出すのでしょう。
強く「吸いたい」という欲求が出ているわけではありませんが。
ここからは想像ですが、例えば仕事がある程度忙しく、その上で、プライベートで相当ショックなことがあったとしたら、吸ってしまう可能性は高いなと思います。
一度脳の神経回路が、ストレスの一番の対処法として、「喫煙」という回路を設定したら、その回路を一旦使わなくしても、何かの拍子で使ってしまう、つまりはその回路は無くならないのでしょう。
これは、吸わない努力は日頃から意識しておかないいけない覚悟が必要だとも自戒しているところです。
まま、大げさに書いてはおりますが、ここまでくると、吸いたいからすぐに吸うという短絡的な行動にはすぐに走りませんので、このような時は、上記の覚悟を思い出し、喫煙を思いとどまることでことは済むと思います。なので深刻に1分1秒忘れてはならないということにはなりません。
とにかく、気持ちをおおらかに、ストレスを溜めない。それが禁煙を続ける秘訣かもしれません。
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