カテゴリ:「モーグル」滑走のポイント
「ラインこぶ」のモーグル滑走ミスをバッサリと斬る!!
本日は、ほんの少し、涼しくないですか? 台風9号が温帯低気圧に変わり日本から遠ざかっているから?なのでしょうか?日差しは強く、暑いのですが、昨日より苦しく無い?!そんな秋への第一歩を感じる、午後のひとときです。 さて、先日、「こぶ」滑走に有効な呪文をご紹介しました。 滑走前は「く」の字姿勢を確認しましょう! 呪文を唱えると姿勢がキマリます♪ これは、「八方尾根こぶラ」が、滑走前、常に「こぶ」斜面で口ずさんでいる呪文です。もちろん、フラット斜面でも、時々、呪文を唱えています!! 大昔、スキー滑走前の姿勢は「く」の字姿勢が必須!!と言われていていました。滑走前のスタンバイ姿勢が、スキー滑走の基本の基本。いろはの「い」では無いでしょうか?! 「こぶ」滑走時、スグにバランスを崩してしまう方、「く」の字姿勢が、無意識にピタリと決まるまで、常に呪文を唱えてください。「こぶ」滑走前に「く」の字でスタンバイし、滑走をはじめるだけで、確実に「1こぶ」~「2こぶ」連続滑走距離が伸びます。保証します。 「八方尾根こぶラ」は、大昔から、「谷足」一本!!&「ケツは山!!」を呪文のように唱え、やはり、今でも滑走前は、声に出さないんだけど、何となく口にしています。 適当なスタンバイ姿勢で滑走を開始すると、やはりバランスを崩すのが早まってしまうんですね。「こぶ」初級~中級レベルのスキーヤーは、正しいスタンバイ姿勢が必須ですよ!! 「八方尾根こぶラ」の弱点がコレ!! 「八方尾根こぶラ」は「こぶ」一筋です!!夏でも「こぶ」一筋です。 前シーズンまでは、ここまででは無かったと記憶しています。たぶんブログ更新に追われ、「こぶ」のネタを探しまくっているんため、今年は「こぶ」のことが頭から離れないんですね♪ 何しろ、そろそろブログを開始して2ヶ月です。現在3件のサイトでブログを記録しています。たぶん既に「こぶ」ネタで100ネタくらい記録したのではないでしょうか?? NHKの朝ドラでも、半年で約150話です。しかも準備期間が1年くらい。ギャランティもガッポリ♪ まぁ比較すると悲しくなりますけど、でも「こぶ」一筋のモチベーションを維持できているので、2016-17シーズンは、ひょっとすると「こぶ」上級レベルの仲間入りが出来るのかもしれません♪ さて、今回は、「八方尾根こぶラ」のウィークポイントの徹底検証です。 「八方尾根こぶラ」の滑走時の画像をチェックしてみます。 ひとめで判りますね♪やや後傾姿勢です。 許容範囲かも知れませんが、上体が遅れていて、ストックを「こぶ」の手前に落としています。上体の遅れによって、ストック操作を堪えることが出来ない例です。 吸収を開始し、前傾姿勢に持ち込んでいます。 上の画像時の後傾リカバリーで、ロスが出てしまい、このポジションでは、前傾姿勢に向かっていますが、マダマダです。前のポジション時のリカバリーに追われていますね。 最大吸収姿勢のスキー加重切替前です。 このポジションでの「谷足」は左スキーになります。何とかまぁまぁの前傾姿勢に持込んでいます。吸収動作は、やや少なめですが許容範囲でしょう。右ストックの下がりすぎが気になります。 スキー加重切替後のポジションです。 吸収動作が最大になり、スキー板加重が切替わったポジションです。まぁまぁの動作と姿勢ですが、右腕が下がり気味なのでストック操作のポジション修正が必要です。 前傾姿勢を保ちながら、スキー板の先落としポジションです。 右スキーが「谷足」に切替わり、「山足」の左スキーは添えている程度でテール部が軽く浮いています。この時「山足」にかかる加重が一番少ない状態です。 カービング中のポジションです。まずまずの姿勢です。 前傾姿勢が保たれた状態でのカービングですので、まぁまぁの姿勢です。やや右ストック操作がオーバーアクションです。前の画像での低い腕の位置から、かなり振り回し気味なストック操作です。 前傾姿勢を保ったまま、左スキーが雪面をしっかり捉えたポジションです。 まぁまぁの姿勢ですが、右ストック操作がオーバーアクション気味であることと、吸収姿勢から開放が、やや少なめな点を修正する必要がありそうです。 前傾を保ったまま、吸収動作を開始しています。良好なポジションです。 前傾姿勢、吸収動作とも良好です。ストック操作がオーバーな点を除けば、良好な姿勢ではないでしょうか? ストックを落とす直前のポジションです。まぁまぁ良好です。 前傾姿勢も吸収動作もまずまずで、オーバーアクション気味のストック操作でしたが、この時点では比較的良好な位置にストックを落とせそうです。 「谷足」スキーが切替わる直前のポジションです。まぁまぁでしょう。 ストック操作が多少早めで、「こぶ」裏に当てる事ができていませんが、前傾、吸収とも良好な状態だと感じます。 「谷足」スキー板の切替時の状態です。 前傾姿勢、吸収動作ともまずまずです。一連の姿勢や動作、操作の流れを「1こぶ」前と比較すると、かなり良好な操作であると感じます。 スキー板の先落としポジションです。前傾姿勢が少し少なめです。 前傾が開放気味で中央加重になっています。この後、中央加重を維持できれば良いのですが、後傾姿勢になり、上体が遅れる可能性がありますね。 「こぶ」滑走で上達を目指すなら、ビデオ撮影です♪ こうして、画像を並べると、何となくウィークポイントが見えてきます。 我流100%自称「こぶ」中級の「八方尾根こぶラ」の滑りは、どうでしょう?60点くらいですかね?上級レベルには、まだまだ、ほど遠いですね。次回の滑走検証時には、ハッキリ上達した!!と違いが判るように、2016-17シーズン、更に「こぶ」一筋でチャレンジし続けよう!!と心に誓いました♪ でもね、コレ動画で観ていると、何となく、チャンと滑っているんですよ♪だから、ビデオ撮影して見てるだけ!じゃダメなんですね。じっくり観察するってことが、「こぶ」滑走のステップアップに欠かせないんじゃないかな?なんて思います。 この映像の撮影時には、滑走している「八方尾根こぶラ」自身が、何となく左右のターンで違いを感じていました。こうやって検証すると、NGなポイントが明確になりますね♪2016-17シーズンインしたら、まず左スキーが「谷足」時のポジションチェックですね。徹底的に修正しよう!!そして、「こぶ」上級者に1歩でも近づこう!!と決意しました!! 「こぶ」斜面をガンガン滑っていると、なかなか、具体的なポイントって、判りにくいのではないでしょうか?スキースクールでは、どうなんでしょう??一部のスクールでは、ビデオ解析もしているようですが、一般のスクールでビデオ使って、レクチャーしているって稀じゃないですか?? 「八方尾根こぶラ」はスキースクール受講経験がありませんが、スクールマニアな方!!元全日本のスキーインストラクターとか、技術選2014年不整地4位のインストラクターとか、カタガキに惑わされていません??ビデオ解析すると、貴方のNGポイント一発で判りますよ♪一流選手に教えてもらうより、効果あると思うんだけどなぁ~手間がかかるからイヤなのかな?? もちろん、単にビデオ撮影をするだけではなく、手間はかかりますよね♪でも、細かくチェックすると、気づかなかった点がドンドン見えてきますね♪ 一般的には、ビデオ再生して、なるほど♪まぁイイじゃん♪って感じたら自画自賛でオワリでしょ??ここまではしませんよね?でも、自分のウィークポイントが見つかれば、後はソコを意識するだけでしょ?!ステップアップに有効だと思いませんか??ぜひ、一度お試しください。 今回の「こぶ」滑走ポジション検証は、「ラインこぶ滑走研究会」MOGUL NOWで予定していた、撮影ツアーのオプションプランなんですね。 撮影ツアーに参加いただいた中で、希望者に、このように滑走画像を抜き出して、良い点と、悪い点を明確にすることも予定していました。ですが、「こぶ」上級者の解析スタッフが手配できません。なので、2016-17シーズンの撮影ツアー開催は未定ですが、スタッフ確保が整って、機会があれば、開催したいなぁ~なんて考えています♪ すこしでも「こぶ」仲間のプラスになる情報やプログラムをアップしていきたいなぁ~~なんて考えています♪ 防水ビデオカメラのラインアップが激減しました! さて、最近は、ビデオカメラの性能が上がり、ゲレンデに持込んでも気にならないサイズなのに高画質なカメラが登場しています。 スキー場でのビデオ撮影では、画質やサイズの他に、防水性能が高い方が安心です。 「八方尾根こぶラ」は、2シーズンほど前、撮影中に雪を浴びたり、雪上に落としたりして、水濡れで故障したことがあります。 最近の家電製品は修理費用が高い!修理するより新品購入の方が安くつく!!何とかならないのか??なんて愚痴っててもしょうがないのですが、結局故障ビデオは放置処分となり、2015-16シーズンにビデオカメラを新規購入したワケです。 当然水濡れ故障でしたので、今回は防水にしようと探しまくったんですが、数年前、各メーカーから防水タイプのビデオカメラって結構充実していたのですが、最近では生産されなくなったようですね。ほとんど生産終了!となってました。 いろいろ探して、見つけた防水ビデオカメラがこちらです。 このビデオカメラは、ビクターの、Victor Everio GZ-RX130-Rという防水ビデオカメラです。防水性能のほか、「こぶ」滑走の撮影に適した対衝撃性能や耐寒性能などにも優れています。 ホームページでは、小型・軽量、しっくり手になじむコンパクトボディに、水にも砂ぼこりにも、衝撃にも寒さにも負けないプロテクト機能を搭載。撮影を思い切り楽しんでください。とコメントがあります。 残念ながら、ブラックボディはほとんど売切れみたいですね♪ 画像をクリックすると商品ページが開きます。 「こぶ」滑走で上達を目指すのなら、ご自身の滑走をビデオ撮影することをオススメします。 そして、滑走シーンを撮影したら、「おっ!!イイじゃん♪」で終わらせること無く、少々手間はかかりますが、細かくチェックしましょう!!「こぶ」滑走の上達に、絶対効果的だと思いますよ♪ YAHOO!ブログは黒菱こぶラ! 楽天ブログは八方尾根こぶラ! FC2ブログは兎平こぶラ! スキーブログTOP10 スキー ブログランキングへ スキーブログBest50 にほんブログ村 どんな事でも「お問合せ」はこちらをクリック MOGULスキー モーグルSKI 八方尾根 黒菱BUMPS うさぎ平 白馬 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.25 21:01:19
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