カテゴリ:「こぶラ」発想~そのウソほんと?
今シーズン、白馬エリアのスキー場では、リフト券の値上げをしたところがあり、しかし、12月の降雪が少なく、オープンが遅くなりました。 年末年始は、雪不足で、一部のゲレンデしかオープンできず!なのに、高額なリフト券を、初すべりの割安価格で提供することもなく、利益優先!!なんでしょうか?? そして、やっと、1月の中旬??寒波が到来し、大雪?とも思えるほどの降雪があって、全面滑走可能となったのです。 しかし!ここにきて、上部ゲレンデが強風運休!!多発!!「八方尾根こぶラ」をはじめとする「こぶ」スキーヤーにとって、上部ゲレンデには「こぶ」専用リフトもあり、そこが運休となると、1日沈殿するしかありません。 天候に左右されるスキー場なので、自然現象により、ある程度のコトはガマンします。理解します。しかし、リフト券の値上げを、この数年で2回も行う神経!それなのにサービス向上は感じられない!! 何しろ、先週末からのゲレンデ上部にある、レストランのトイレ使用不可!!が週末をはさみ3日間続く!!とは、とてもレジャー施設?!サービス業?!を運営する企業の姿勢とは思えません。 今回は、白馬エリアのドコのスキー場かは、伏せますが、とあるスキー場で、ななな!なんと!!リフト乗り場のゲートが★■△な情報を記録してみます。 だったらリフト券いらないんじゃない?? 今シーズンから、白馬エリアのスキー場では、スキー場間の連携を強化し?!白馬エリア一帯を「ひとつ」のウィンターリゾートとして、アピールすることにしたようです! そこで、参考にしたのが?志賀高原スキー場?!なのでしょうか??志賀高原は、山奥の高原エリアに、いくつかのスキー場があり、隣接するスキー場は、リフトで乗り継ぎが出来たり、少し離れたスキー場へは、シャトルバスで行き来できるようにしています。 また、リフト券は、志賀高原エリアすべてのスキー場が、共通リフト券で滑るコトが可能なので、リフトで隣のスキー場に移動したり、シャトルバスで移動しながら、あちこちのスキー場を巡って楽しむ!!なんてオシャレなスキーを楽しむことができるのです!! 白馬エリアのスキー場も、志賀高原に負けないぞ!!と気合を入れた!大きな掛け声!!で、今シーズンからシャトルバスの充実と、共通リフト券化を推し進めているのです!! しかし!!白馬エリアで共通リフト券を推し進める!!というコトは、現状のリフトゲートを、新たなゲートに交換する必要があります。 スキーブームが過ぎ去って、今やスキーなんて過去のレジャーとなりました。何とか、外国人の誘致と、一部の若者にスノーボードが支持されているオカゲで、白馬エリアに訪れる方がいるとはいえ、ゲートの入れ替えは結構厳しい!!そんなスキー場もあるようです!! なので、今シーズンのゲート新設をヤメたスキー場もいくつかあるようで、ひょっとすると、今シーズンで閉鎖しちゃうんじゃないの??なんて、スタッフ間で、ささやかれているトコロもあるとか?無いとか?? まぁ、弱小スキー場では、数千万?かけてリフトゲートの新設や入れ替えは、いっそのこと、この機会にスキー場を閉鎖するのか?継続するのか?!ってレベルの投資額になるのカモしれません! ところが「こぶ」が名物で、全国の「こぶ」スキーヤーに、まぁまぁ人気のスキー場のリフトゲートが、昨シーズンと比べて、少なくない??かな??なんて?変なトコロに気づいてしまったのです!! あれ?クワッドリフトなのに、リフトゲートが2箇所なの??混雑時は間に合うの??なんて思っていたら、3列~4列でゲートを通過させるんだけど、外側の2列にはリフトゲートが無い!?エッ??フリーパスなの??なんて!?思っちゃいました。 アレッ?リフトゲート見かけなかったけど!? スキー場のリフトゲートって、いったい、いくらくらいするのでしょう??1ゲートで数十万じゃ無理なんでしょうか??いくらするんだろう? 仮に、10本のペアリフトがある小規模なスキー場で、リフトゲートは20基くらいは必須です!!もしリフトゲート1基が100万までなら、2000万の投資です。まぁ小規模とはいえ、スキー場の運営費として2000万の投資なら何とかするでしょう! しかし!仮にリフトゲート1基あたり、数百万?たとえば250万するとなると、4基必要なクワッドリフトのリフトゲートに1000万の投資が必要ってコトになります。 スキー場の全リフトのゲートを入れ替えるとなると、小規模なスキー場でも20基や30基リフトゲートが必要になります。ってコトは5000万以上の投資となります。チョイと厳しそうな出資額ですね?! ややデカイスキー場となると、本来、50基や100基必要ってコトになるので、億単位の投資となるワケで、だったら!!エイ!ヤァ!!って感覚で、リフトゲートを間引きしちゃうんですね。 クワッドリフトにリフトゲートが2基しか設置しないとか!?結構強引に間引いちゃうんですね!!でもって、週末の混雑時は、性善説に則って、ゲートの無いラインを含めて、4列でリフトに乗っけちゃう! 試してないけど、ゲートが無い列に並べば、リフト券持って無くても、スルー出来ちゃう?!かも??しれない??というか、リフトゲートがありませんから!!止められるコトがありません!! ここまでは、ギリギリ「八方尾根こぶラ」が理解できる限界です!リフトゲートの間引き!! しかし!!ここから先は、とてもじゃありませんが、スキー場運営者の神経というか?精神状態を疑ってしまいそうになる「八方尾根こぶラ」なのです!! このリフトはフリーパスなの?? いやぁ!リフト券を値上げして、フリーパスのリフトが登場するとは?!いやはや?!ナンとも「八方尾根こぶラ」には理解できません!! あまり詳しく説明することは出来ませんが、白馬エリアのあるスキー場では、まさか?!信じられませんが、リフトゲートの設置していない、スキーリフトが登場したのです!! 現在、確認できているだけで複数あって、その他、いくつかのリフトで、ゲートが無い?!気配なのですが、何しろ「八方尾根こぶラ」は「こぶ」斜面しか滑りませんから、ゲレンデすべてのゲートを確認していないのです。 中でも、週末のみ稼動させる、超「こぶ」専用リフトには昨シーズンのリフトゲートが設置されていて、また、平日も稼動させる、これまた、超「こぶ」専用リフトは、完全フリー状態!?となっています!! コレ善意の塊のような「八方尾根こぶラ」でさえ、シーズン券購入するんじゃなかった!!って気になっちゃっています!! もちろん、シーズン券を保有している「八方尾根こぶラ」は、リフトゲートがあっても無くても同じコトなので、違法行為は一切行っていませんが、コレ気づいてしまったら、値上げしてムチャクチャ高額になったリフト券購入するの、アホらしくなっちゃうかも??なんて気がします。 昔はリフト券を目視チェックしてました! もう大昔のハナシですが、スキー場のリフト券って単なる紙切れで、大きな日付のスタンプがペタン!と押されていました。 リフト乗り場では、スタッフがそのリフト券を目視して、乗せていたのです。だから、リフト券を腕に巻いてリフトゲートでスタッフにグイッ!と見せてから、乗っかっていました。 かなりの大昔に、自動ゲートとなって、現在では、リフト券を目視するスキー場なんて、絶滅しているのカモしれません。 でもでもでも!リフトゲートを設置できない!あるいは、間引きしちゃっているんだったら、一昔前の体制に戻って、目視チェックするべきじゃ?ない??のだろうか?? 悪意ある客?というより、性善説100%という感覚が、逆に善意ある逮捕歴の無い一般スキーヤーでも、チャレンジしてみようか?!なんて気になる?カモしれません。何しろ、超高額なリフト券となってしまいましたから!?フリーパスできるリフトがあるのは魅力的なのです!! なお、このリフトゲートの現状は、当然ですが、スキー場として改善策を計画しているハズです。早急に改善しないハズが無いのです!! すでに、スキー場オープンから2ヶ月ほど経過していますので、現状でフリーパスできるリフトゲートは、今後、対策されて、ゲート導入なり、目視チェックなどが実施されるハズです。でなけりゃリフト稼動させるべきじゃ無いでしょ?? なので、この記録をホンキにして、リフト券を購入せずに「こぶ」滑走を楽しもう!!なんて考えない方が良いでしょう!! まぁ、値上げして、サービスが向上していたら、この件、墓場まで持っていくつもりでしたが、何しろ、サービスがねぇ!イマイチというより、利益第一主義っていうか?どうかしているから、つい事実を記録してしまいました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.07 17:35:24
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