新聞などの三つのニュースを唸声風に一言解説&コメントしています。

本日は米国、日本、英国のニュースをお届けします

映像:ミズーリの湖で水陸両用車が嵐で沈没、死傷者多数

映像:オロナミンC 800万本自主回収

映像:英アストンマーティン、空飛ぶスポーツカー

 

AFP 7/20:米ミズーリ州の人造湖で観光船沈没、子ども含む11人死亡

GIFは7/19まさに沈みそうな水陸両用車ライド・ザ・ダック/唸声、この中に31名が乗っていました・・・。

 

写真↓観光船が転覆・沈没した米ミズーリ州のテーブルロック湖の位置を示す地図(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3183154?cx_part=latest

720 AFP】(更新・写真追加)米ミズーリ州の人造湖テーブルロック湖(Table Rock Lake)で19日、水陸両用の観光船が激しい嵐の中で転覆・沈没し、子ども複数を含む少なくとも11人が死亡、7人が病院に搬送された。少なくとも5人が行方不明となっている。

 記者会見した地元ストーン郡(Stone County)のダグ・レーダー(Doug Rader)保安官によると、観光船には31人が乗っており、ダイバーが行方不明者の捜索に当たっている

 レーダー保安官は、事故原因は突風だと述べた。事故当時、他にもう1隻の観光船が湖に出ていたが、そちらは無事に帰還したという。

 湖畔でレイクサイド・リゾート(Lakeside Resort)を営むリック・ケトルス(Rick Kettels)さんは、嵐について、どこからともなくやって来たように見えたと証言。「本当にあっという間だった」「人生の大半をここで過ごしているが、こんなに酷い嵐は今まで見たことがない」と語った。当時、地元気象台の警報は出ていなかったという。

 テーブルロック湖は、アーカンソー州との州境に近いミズーリ州南部にある人造湖で、人気の観光スポットとなっている。(c)AFP/Maggy Donaldson

 

以下は大荒れのテーブルロック湖と大波にもまれる二台のライド・ザ・ダックの映像、尚、この映像には沈むまでは映されていません。岸辺の宿から撮られたものと思われます。

映像:7/19Branson, Missouri Ride the Ducks Boat Capsizes and Sinks During Severe Thunderstorm  (501)

https://youtu.be/k1dg-E0sW04

 

普段はこの湖はこんなに静かなんですが・・・

映像:2011/8/24Ride the Ducks - Splashdown into Table Rock Lake!  (211)

https://youtu.be/n9JIzNpD-qg

 

 

◇大塚製薬7/20:オロナミンC 800万本自主回収、元気はつらつから元気爆発?

GIFはオロナミンCの正しいキャップの開け方/唸声、爆発じゃないでしょうが、キャップが勢いよく開き、ケガをしたヒトもいるようです。キャップの開け方が間違っていたのかもしれませんが、それは理由になりません。この異常気温でオロナミンCも想定外のことが起きているのでしょうか?

 

「オロナミンC ドリンク」「オロナミンC ROYALPOLIS」 一部商品回収のお詫びとお知らせ(自主回収)

https://www.otsuka.co.jp/information/20180720_1.html

商品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申しあげます。

 この度、弊社が販売しております「オロナミンC ドリンク」の一部商品の容器で、開栓時にキャップが勢いよく開くことがあるとのご指摘があり、また飛んだキャップによりお怪我をされたとのご報告をいただきました。

 それを受けて、弊社において調査をいたしました結果、現時点で、弊社が製造委託している大塚食品株式会社釧路工場で生産した一部商品で上記現象が発生しやすいことが判明いたしました。

 そこで、弊社としては、大塚食品株式会社釧路工場で生産された下記の対象商品を自主回収することといたしました。

つきましては、お手元に下記の対象商品がございましたら誠にお手数ではございますが、下記窓口までお知らせいただきますようお願い申しあげます。

 商品の回収に伺い、後日改めて商品代(商品券)をお送りさせていただきます。

この度は、お客様並びに関係の皆様に多大なるご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申しあげます。

 なお、下記の対象商品の内容液につきましては、問題はございませんので、ご安心ください。

 今後一層の品質管理の徹底に努める所存でございますので、何卒ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。大塚製薬

 

勢いよくキャップが開き、50件もの報告があったようです。つまり、もっと多くの事故があったのではないかと。炭酸ガスを入れ過ぎたのでしょうか?炭酸と言えば、このオロナミンCは、炭酸を含んでいるという理由で当時の厚生省に医薬品としては認められないと判断され、薬局以外のスーパーなどで売られました。これが爆発的ヒットとなった理由です。

 

映像:大塚製薬2015/7/24: オロナミンCドリンク キャップの開栓方法  (119)

https://youtu.be/Pla8gvFgAS0

ちなみにオロナミンCの語源は、オロナイン軟膏のオロナとビタミンCのミンCを合成した言葉です。唸声としてはオロナミンCよりもリポビタンDの方が効くようですが・・・

 

行ったつもりのグーグル衛星写真/大塚食品釧路工場

https://goo.gl/maps/aNhYSVytdm32

 

 

◇ロイター7/20:英アストンマーティン、空飛ぶスポーツカーの構想公開

GIFは空飛ぶアストンマーティン/唸声

 

[ファンボロー(英国) 18日 ロイター] - 英高級車メーカーのアストンマーティンがファンボロー国際航空ショーで、3人乗り「空飛ぶ自動車」のコンセプトカーを公開した。垂直離発着ができ、時速322キロメートルで飛行可能。将来的に移動手段へ革命をもたらすと期待されている。

 「ボランテ・ビジョン・コンセプト」と名付けられたこの自動車は、同社と英クランフィールド大学、航空・防衛大手ロールスロイスが共同で開発中。人工知能(AI)による自動運転機能も搭載されている。

 アストンマーティンのサイモン・スプロール副社長は、ロイターに対し「英中部バーミンガムの中心部からロンドン中心部まで約30分で行ける」と豪語。「空飛ぶウーバーや、アストンマーティンに乗れるようになるだろう」と話した。

 一方で「空飛ぶスポーツカーだから高級車であり、価格はそれ相応に高くなる。7桁(100万ポンド、約1億4600万円)は下らないだろう」との見方を示した。

 航空業界やハイテク業界では、空飛ぶタクシーを現実のものにすべく研究開発が続けられている。この中には欧州航空機大手エアバス、米配車サービスのウーバーが含まれているほか、スタートアップ企業としては米グーグルの共同創始者ラリー・ペイジ氏が支援するキティ・ホークも取り組んでいる。

 アストンマーティンは映画「007」シリーズで主役ジェームズ・ボンドが愛用する自動車のメーカーとして有名。ボンドもこのクルマを気に入るかもしれない。ロイター

 

発想自体は新しくも何ともありません。アストンマーティンと言う007世代のノスタルジアでしょうか?発想自体がどれもドローンの延長であり、もっと新しい仕組みはないのでしょうか?ドローンが高級化しただけ・・・。

 

映像: Aston Martin 7/19Volante Vision Concept  (040)

https://youtu.be/xOaMDhxSnMw