昨日の筋力測定後に、エレベータホールからリハビリテーション室に向かう廊下を記念撮影。前回のエントリでも少し書きましたが、去年の4月27日、半月板縫合手術後2日目に初めてここを通った時には、痛みのために自力で歩くことができず、看護師さんに車椅子で押してもらっていたけど、それから1年4ヶ月した今では普通に歩いて帰れるようになりました。
2017-08-08-10-31-53
ッドから車椅子に移動するだけでも膝下に激痛が走り、汗まみれになるような状態の僕を、担当の今屋先生は『大丈夫、今が一番痛いから。今日少しリハビリやるだけで、明日は全く別の膝になります』とか『半月板縫合直後のリハビリに比べると前十字靱帯再建後のリハビリは余裕』というように、とにかく明るく、前向きになれるように声をかけてくれました。それに加えて、スポーツ整形外科には若い患者さんが多く、みんな仲良く、笑いながらリハビリをやっていることも多く、とても病院とは思えない雰囲気。先生の言葉だけではなく、この環境だからこそ、自分が前向きになれたような気がします

り際に、この廊下の窓からスポーツができるように懸命にリハビリをやっている若い人を眺めて、やる気をもらっていました。だからこそ、もうここを通ることがなくなった自分としては、このリハビリテーション室でリハビリをやっている全員が、元の状態に近いパフォーマンスができるようになることを願うばかりです。