勝浦川の鮎釣りも終盤を迎えて、友釣り師の姿もめっきりと減りました。
午前中は水温が下がり、陽が当たるお昼から先には、少し掛かりますが。これがまた難しいのですね。
追いが悪くて誘ってやっと追いかけるが、針がかりしないで、竿が伸びきると、「コツン!」「おっ、キタキタ!・うわ!!!」竿が伸びきっているので、溜める事ができずに、「プツン!」虚しい音が響くことが、よくあるのがこの季節です。
防ぐのは、常に竿をのしきらないことです、そして、針は極限まで軽くすると、鮎の泳ぎがナチュラルになって、かかりやすくなりますね。
一工夫すれば、結果に出てきますよ!?
そして、夕暮れが始まる、3時過ぎから、ポツポツと出てくるのが、タチウオ釣りの人たちです。ルアーでも狙えるので、その人気は高まるばかりで、今は一つの港に、場所がないくらい追い出ています。
トップ画像は、潮風公園の夕方ですが・・・桟橋をあげていたので、前に人が居ませんが、桟橋を下せば、人が並びますね。
先日降った雨で、富栄養化した海水も、綺麗な色に変わり、釣り人が行列を作ります。これからひと月は、タチウオで遊ばしてもらいますかね。
場所は、プライベート港かな、というほど人が居ませんが。タチウオはそれなりに釣れますから、のんびりと遊べます。
そして、双眼鏡で、エビスの波止を見ると、たくさんの落とし込み釣り師が、チヌ(黒鯛)を狙って、釣りをして居ました。外道に、30cmのグレ(メジナ)が釣れるので、昔からの人気ポイントです。しかし、車から遠いのが難点ですね。
満月が近づきましたから、アオリイカのニュースも、それなりに聞こえ始めました。
これから水温が下がる1月まで、波止場と磯が賑わいます。
海水温の上昇は吉と出るのか、このシーズンは楽しみが増えます。