コスモスが咲き、山里は深まる秋を感じさせます。連日暑い日差しを、感じながら、川で魚たちと戯れた方達も、もう姿を消してどこへ行ったのか・・・!?
そこであちらこちらの波止や港を巡ってみると、小松島港、旧連絡線乗り場に、たむろする人たち、そして、しおさい公園で竿を出す釣りし、豆アジ釣りやタチウオ釣りに興じています。
昨夜、ぐる〜と回ってみると、赤石埠頭の人数が一番多かったです。広い埠頭が、数十台の車で埋まり、一人で数本の竿を出す猛者もいます。
クーラーを覗かせてもらうと、指2本サイズのタチウオが、7本前後、入れられています。横が少し空いていたのですが・・・・笑、私が入ると思ったのか、慌てて自分の竿を広げています。
チビタチの群れを、こんなところで釣らんわ!?と言いたかったですが。場所を公開したくないので我慢です。「うわ、うまいんじゃな〜ようけつっとるで〜」(阿波弁ですが・・上手なんですね、たくさん釣ってますね。)と言うセリフです。
「あんまり釣れんし、当たり無い」と再び牽制してきたので、お邪魔!?といって帰りましたが、数はたくさん釣れてましたし、当たりはあちらこちらで、当たっていました。昼間に、アジ釣りなどをしたところは、餌を撒いているのでよく当たります。
ダブルヘッターが、正解かもしれませんね。昼間はアジで、夜はタチウオです。
四国の沿岸は今が一番いい時です。どこの港でも、明かりが海に浮かんでいれば、タチウオ釣りにまず間違い無いです。
チヌ(黒鯛)釣りがめっきり減りました。釣って楽しい食べて美味しいのですが・・・これも流行ですか!!?