四国は水の国、高知県の四万十川は、最後の清流と呼ばれて、有名ですが・・・・・全国の河川は、家庭排水の流入や下水整備の不整備から、その下水の混入などで、川は汚れるばかりです。
そして、6月1日は全国の主要河川が鮎の解禁をしますが。個体が小さいからと、一部は時差解禁をする河川がありますが。
勝浦川もそのうちの一つです。昨日15日に解禁しましたが。
多い多い、釣り人の竿の放列は延々と上流上勝町から、下流の河口近くまで続きます。
画像は、昨日の長柱、通称稲葉の様子ですが。みなさんそれぞれに持ち帰りサイズを、少ない人で、10匹前後から、数百釣っているツワモノもいました。コレは、転がしといって、糸にたくさん針をつけて、それを訛りの下に付け、皮を転がしていくのですが・・・・横に箒で掃くように竿を振りますから、泳いでいる鮎がこの針に掛かるのですね。
しかし、面白いのは共釣りと言って、囮アユをつけて、野鮎をかけて来る釣りですが。
装備一式に、10万円以上かかるので、少なかったのですが、ゴルフクラブなどの普及で、趣味に金をかける風潮はとどまる事を知らず、今ではみなさん難なく買われています。
しかし・・・画像は、川を汚す証拠ですが。上流部で、川に大量の家畜のフンを流しています。犯人は上流部にある養畜業者の可能性は高いです。
勝浦川の清流を守る会などと言う団体がありますが。機能していない事が大きいですし、川を汚す事を知って流している事は、そして、解禁日前日の小雨に流している事などを考えると・・・・・嫌がらせの可能性も高いですね。
はてさて犯人は・・・・・・・・知ってる人は多いでしょう、なにぶん地元同士ですから、( ^∀^)