五感を信じるな! | 福祉業界の人たちを自分らしく輝かせる専門家 研修講師 石原誠吾

福祉業界の人たちを自分らしく輝かせる専門家 研修講師 石原誠吾

パーソナルブランド、アンガーマネジメント、レジリエンス、ストレスマネジメント

 

こんにちは、石原です^^

 

今日は寒いですね~

そして、今年もあと残りわずか。

 

気持ちよく新年を迎えたいものです。

 

 

「気持ちよく」といえば、

私が最近、心がけていることが

あります。

 

 

それは、

「五感を信じない」

ということです。

 

 

は????

 

きっと、眉をしかめる方も

いらっしゃると思います。

 

どういうことでしょう?

 

 

人間は感覚器を通して、

いろいろな情報を取り込み、

その情報は脳に送られます。

「脳 感覚器」の画像検索結果

 

 

例えば、対人関係でいうと、

スーパーのレジのおばさんが

不愛想で、しかも上から目線で、

ムカつく・・・

 

というケースを考えた場合、

 

 

おばさんの顔が見えて、

声が聞こえて、脳にその情報が送られ、

そして、腹立たしい感情が

湧いてくる(笑)

 

 

こんなときに私は、

「あ、プログラムが発火している」

と考えます。

 

おばさんの顔や言い方が

過去の嫌な記憶と結び付いて、

否定的な感情を引き起すのです。

 

 

しかし、それは私があくまで

自分で作り上げた現実に

過ぎません。

 

そういう意味で、

「五感を信じるな」

ということなのです。

 

 

実は、このことが体でわかると

ずいぶんと楽になりますし、

自分に起きていることを

客観視できます。

 

 

この辺りは、

「なぜ腹が立ったんだろう」

と左脳的にあれこれ考えても

堂々巡りになるだけです。

 

 

「レジの店員は、

みんな愛想よくふるまうべき」

 

というビリーフが問題なのだ、

という見方もできますが、

物事はそう単純ではありません。

 

 

すべては、過去から作り上げられた

プログラムが発火しているに

過ぎないのです。

 

 

そして、プログラムの中味は

解読不能です(笑)

「プログラム言語」の画像検索結果

 

しかし、外からプログラムを変えることは

可能です。

 

その方法論を今後、少しづつ紹介して

いきたいと思います。

 

 

おばさんの顔を見て、声を聴いただけで、

腹立たしい気持ちになるなんて、

おばさんにとっても、自分にとっても

なんの得にもなりませんよね(笑)

 

 

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