今日は、amazonで投資関連書籍で上位を占めている「はじめての人のための3000円投資生活」を読んでみた感想を書いていきたいと思います。1位は以前、紹介した「金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」で、読みやすさと普段の生活でためになるお金持ちの知恵が書かれていていました。

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ネタバレで概要をまとめてみた

どんな内容が書かれているのかまとめました。ネタバレぎみに書いちゃいます。

・投資信託は何もしなくても投資会社が運用してくれるから投資初心者でも始めやすい
・投資信託は3,000円と少ない資金で始められる
・投資初心者におすすめの投資信託は、「バランス型」
・お金持ちになるためには、お金を使う時に「浪費」「消費」「投資」に分けることが大事

つまり、お金持ちになるために月3,000円から始められるバランス型の信託投資を始めることも大事だけど、普段の生活でお金を使う時に考えて使うことが大事ということ。お金持ちはお金の管理を徹底しているので、カードを使わないで現金のみで生活、レシートは毎日管理といった感じでお金は整理した方がよいようです。

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月3,000円で貯金1,000万円は可能か？

この本を読む前は、「毎月3,000円の投資生活で貯金1,000万円を狙う」というのは、絶対無理だと思いながら読んでました。でも、読んでると貯金1,000万円は無理でも100万くらいは可能なんじゃ？という気になってきました。

しかし、正直、貯金1,000万円は不可能ではないけど投資初心者には難しいと思いました。投資で年収1,000万円を狙うなら、年収1,000万円の職業のコンサル系企業や弁護士に転職する方が賢そうだと思ってしまいました笑

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ネット上の口コミを見ると「新聞広告の過剰広告だ」「投資初心者はカモネギと言われている気がする」「立ち読みして詐欺なのを確認してください」などマイナスな口コミが多いですが、そこまで批判するのはおかしいのでは？と思います。

売れている本なので賛否両論の口コミがあって当たり前です。投資を初めてみたいけどどうやって始めていいか分からないというような人には為になる情報はちりばめられているので、そこまで悪い本ではないと面ます。

まとめ

「はじめての人のための3000円投資生活」は、月3,000円からでも投資は始められるという少ない予算で投資が始められるという入門書的な存在でした。投資初心者は月3,000円から始められるバランス型の投資信託を始めるのがよいと勧めています。

個人的には、投資関連の記事で1位独占状態の「金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」の方がおもしろいと思いました。金持ち父さんの方がストーリー制があるので読み物として面白かったです。