こんにちは、ファクトリーです。

私はとある製薬会社で品質管理業務を行っています。

そして、仕事をしていく中で、気付いたことがあります。

それは、人によって業務に関する知識の量に大きな差があることです。

品質管理業務に関する知識が少ないと、間違った解釈による試験ミスや、異常な結果の原因究明に時間がかかったりするなど、生産性の低下をまねきます。


もともと知識が豊富な人材を採用する、あるいは学習意欲の高い人材を確保することができれば問題ないのですが、みんながみんな十分な知識を有しているとは限りません。

ですが、仮にあまり科学的な知識を持っておらず、自ら学習する意欲が低い人しか確保できないとしても、入社あるいは配属されてからの教育によって知識を身に付けてもらうことができれば問題ないわけです。


そこで製薬会社の品質管理で仕事をしていく上で身に付けておくべき知識を選択し、自然に頭に入ってくるようにできるだけ分かりやすく述べていこうと思います。

この試みによって、部署ひいては会社全体の生産性向上に繋がればと思っています。


なお、私自身の方針として、間違った情報を拡散したくありません。
ですので、間違い等に気づかれた場合は、ご連絡いただければ幸いです。