月1回の里親会でもそれなりに保護犬は引き取られてます。
3月には那須の野良子の子が1頭新しい旅立ちをしました。
後ろを振り返りながら飼い主さんについて行きました。
犬も人も一期一会なのです。
この子もあの無責任な2頭引き取り虚言親子がいなければスムーズに新しい生活に入れたでしょうに。
この子も同腹犬、雄で一見日本シバ風、柴犬に近い立ち耳、差し尾の雄でした。
栃木は柴犬タイプがもてる地域、それを聞いたも希望者さんの目が光って即決となりました。
引き渡した後に心配なのが返還症候群、犬返すと言うあれです。
大体3日。7日と言うケースが多いのが実情。
長年やってる中には「孫が犬に飽きたから返す」と言う老女や「駆虫したら虫が出たから返す」と言う理解不能な返還ケースもありました。
さすがに今回は皆さん犬好きの大人を選んだので大事に飼われてるのでしょう。
犬の運命は飼い主に握られてるのです。
いい加減な人種には来てほしくないものです。