台湾で開催されているクリーマ・クラフトパーティに行ってきました。

 

image

台湾で開催されるクリーマのイベント。どんな感じかというと、、、。

 

こんにちは。雑貨ジャーナリストのマツドアケミです。

 

来年の4月に台湾で2回目となるイベントを開催します。

その打ち合わせを兼ねて、台湾に出張してきました。ちょうど滞在中にクリーマさんのイベントがあるということで足を運んできましたよ。

 

ちょうど前日に、私たちのイベント会場の視察があったので、クリーマさんの会場はどんな感じだろうと覗いてみました。

 

image

 

入り口を作っているところでしたが作業をしているのはこの人だけ。中はガラ〜〜〜ンとした倉庫のような場所です。

どうやらその前の週も、その前の週も日本人のイベントがあったようです。

 

この場所自体がとても人気の場所で、週末の人出は5000人以上らしいです。

いや〜もっとじゃない???!!!というくらいクリーマクラフトパーティの日の人通りはすごかったです。

 

会場内に入るまでにちょっとした行列が出来ていました。これを現地の人にも聞いたのですが、クリーマを目指してくるというよりは、この施設自体が人気の場所なので台湾人が週末に集まってくる。さらに何かイベントがあったので入ってみる。混んでいるので何があるのかとまたさらに人が集まる! こんな方程式のようです。

クリーマさんも広報の為、台湾のインフルエンサーに協力してもらったようですのでもしかしたら今回は事前の広報も影響があったのかなとは思います。

 

会場の様子ですが、こちらの通り。

 

imageimage

 

とにかく人だらけ。ブースの前は人だかりです。

了解を得た出展者さんの写真を撮らせていただきました。

 

image

台湾人のクリエイターさんです。

 

image

 

デザインがユニークでおしゃれ! 台湾の人のブースもあったようですが、日本人のブースの方が多かったのかな? 数を数えたら40〜50くらいの出店ブース。その中には飲食店(現地のイベント業者っぽいフードエリアがありました)、ワークショップも含まれていたので物販していたのは40位なのかなと思います。

 

image

 

アクセサリーブランドのブース。ヘアアクセサリーが中心ですが、パンフレットなどわかりやすかったです。少しお話をさせていただきましたが、大阪からいらしたブランドで百貨店を中心に販売活動をしているようです。思ったよりも値段はやすかったです。

 

image

 

写真が横になっちゃいましたが、面白いイラストで雑貨を作っているご夫婦。同行者の友人でもあったようで、少しお話を聞かせていただきましたが、何せすごい人でびっくりされていました。売れているかどうかは、その段階ではまだわかりませんですが多分売れていたと思います!(何せイベントが始まって3時間くらいの時に私が遊びにお伺いしたので)

 

次もヘアバンドやお洋服を販売している方。

image

見せ方上手です! 彼女も旦那さんらしき人と二人で売り場に立たれていました。興味を持っているお客様が試してみたいと声をかけられていました。お洋服の方よりもヘアターバン?ヘアバンド!の方が人気だったようです。ご本人がされているもの、私も欲しかったなぁ〜!

 

<台湾でイベントに参加するのであれば>

全体的に見て、価格は2000円以下〜5000円くらいのものが売れているようです。

高額商品はやはり難しい。会場を見渡しても全体的に若い人が多いです。もちろん日本のスタイルが好きという方も多いと思いますので、わかりやすいもの、買いやすい価格帯のものがいいようですね。

またお洋服よりは小物の方がいいようです。これだけ会場が混み合っている中で、布小物のブースは残念ながらガラーンとしていました。シンプルなものよりはカラフル、可愛いがわかりやすい方が受け入れられるようです。

友人はタグをカラフルなものに変えて、見てもらう人たちに楽しんでもらったという話をしていました。

 

以前、他のイベントに出店をしていたという知人も3日間で20万円〜30万円くらい販売している方が多かったようです。

もちろん経費などもかかりますが、それでもプラスになること、その後につながる可能性も感じましたので、台湾はこれから注目ですね。

 

何を販売するのか?にもよりけりですが、日本で活躍している人たちにとって海外はもう販路になりつつあるのだなぁと実感しました!

 

私たちのイベントは来年4月7日、8日の2日間です。(クリーマさんも2日間でしたが、私たちも2日間です)出店条件などまとまったら募集をスタートします。

今回は台湾の企業さんにもご協力をいただいており、素晴らしい会場をご用意させていただいております。現地の協力者もどんどん増えています。販売枠での出展者さん、大歓迎です!

 

台湾のお話はまたレポートしますね。

 

雑貨ジャーナリストのマツドアケミでした。(久しぶりに使ったわ、この肩書き)