こんにちは。アキです
ご訪問ありがとうございます
このブログではIgA腎症の闘病記録を綴っています。
ブログが現在に追いつくまでは振り返り記事になります。
(記事を書いている2016年7月現在、ムーンフェイス真っ最中です…)
2015年10月。
プライベートのあれやこれやをやり過ごし、
やっと念願の腎生検の日になりました!
病名が早く知りたすぎて腎生検のリスクとか気にならないレベル。
そして上げ膳据え膳家事育児なしの2泊3日ですよ! ヒャッホウ
一人遊び道具いっぱい持って行きました
前日夜から絶食の指示が出ているので、
お腹を空かせながら入院手続き。ぐー
そして念願の無料の個室~!
無料でも別に有料の部屋との設備の違いはわからず。
タオルやアメニティがなかったりはありましたけども、
自分のを持ってきてるので特にいらないし。快適
術着に着替えて病室に待機。
腎生検って病室で行うんですね~。
全身麻酔の開放腎生検の場合だと手術室みたいですが、
私は針でプスッととってくるタイプなので病室な模様。
時間になり、先生方がズラズラっと登場。5~6人かな?
プラス超音波の機械も入ってきてさすがに部屋が狭い。
まずうつ伏せになるように言われ、
術着をバリバリっと開けられ、背中全開。
超音波で腎臓の位置を確認後、局部麻酔を打たれ、
効いてきたあたりで「息を止めて~!」と言われ、
針をバチン!と刺して組織を取りました(ようです)。
(うつ伏せで見えない)
取るときは「なんか圧迫されてんなー」ぐらいで
特に痛みや不快感はなく。麻酔してるからそらそうか。
3回ぐらい取ったかな?
そして上から10分ほどギューっと押されて圧迫止血。
余談ですが、局部麻酔なので先生方の声が普通に聞こえます。
「病理OKです」「17分×秒w」「早w」
(時間覚えてたけど忘れちゃったので適当です)
「あれ?止まってない?」「出てるね」
てな感じで、どうやら腎臓からの血がなかなか止まらなかったようで
10分と言われた圧迫時間が20分に。
別に苦しくはないのですが、
絶食のおかげでお腹が空いていたのもあり、
気持ち悪くなってきました……。
先生がちょこちょこ
「○○しますねー」「具合は大丈夫ですか?」
と声がけをしてくれるので
「気持ち悪いです…」と答えると
吐きそうだと思ったのか周りが慌て始め、
それに焦って「あ、吐くほどじゃないです、大丈夫です」
特に対処法もないので20分我慢の子…。
術後。
噂の絶対安静時間です。
この病院では6時間の絶対安静でした。
(病院によって時間が違うらしい。6時間は最短みたい)
針を刺した部分に砂袋?をあて、仰向け固定。
横向きNGな上、足を曲げる(○_∧ ←こういう)のもNG!
寝返りうっちゃう可能性があるから眠るのもNG。
最初はいいんです。別に何事もなくDSやってました。
しかしだんだん腕が疲れ、そして思考が
腰が痛っっっっってぇ!!!!!!!!!!!
寝返りが打ちてぇぇ!!!!!!!!!!!
の連打になりました。。。
安静終了までの時間を確認しまくり。
やっとやっと6時間を超えた時は大喜びで横向きになりました…。
これは、アレに似てる。
産後、仰向けで眠れたとき!
(妊娠中期からは腹が重くて仰向けで眠れません)
あの時は「仰向けになれるって最高!」と思いましたが、
この時は「横向き最高!」って思いました。
でもまだ起き上がったらいけないので、
晩ご飯はベッドに横になったまま
看護師さん?(看護助手さん?)に食べさせてもらいました。。。
家族以外の人に食べさせてもらうの、初めてで。。。
「次、ご飯にします?」「あ、はい」もぐもぐ
「次は…」「あ、じゃあ煮物で」もぐもぐ
結構気まずいですね、これ…………。
お腹すっごい空いていたので、念願のご飯!だったんですが
静かーな、なんとも言えない雰囲気でのディナーでございました。。。
ご飯後、心置きなくベッドの上から電話ができたのは
個室ならではのメリットだったなー。
そんな腎生検入院1日目でした。
↓クリック応援いただけたら嬉しいです↓